遺伝子のニュース(ページ 10)

東大、生命活動の基本的な原理「セントラルドグマ」を理論的に解明

東京大学は4日、分子生物学の基本原理であるセントラルドグマが、物理学における自発的対称性の破れによって説明可能であることを示したと発表した。
10/04 19:28

バナナを絶滅から救えるのは遺伝子編集技術だけか

バナナの木に感染し、立ち枯れを起こさせる「パナマ病」については以前から問題となっていたが、このたび世界で消費されるバナナのほとんどを生産している中南米コロンビアでこのパナマ病が確認された。
10/02 20:15

iPS細胞を用いた家族性地中海熱の新しい診断法を開発 京大の研究

家族性地中海熱は遺伝性の難病である。
09/24 18:27

子孫残せないよう遺伝子操作された蚊で数減らす実験、遺伝子操作された蚊の子孫が確認

伝染病対策として、遺伝子を改変した蚊を放出するという手法が検討されている。
09/21 13:01

糖尿病治療薬を減量目的で使用するのは危険

「サクセンダ」「ビクトーザ」などの製品名で知られる「遺伝子組み換えリラグルチド」という2型糖尿病治療薬を濫用したダイエット手法が出現し、「GLP-1ダイエット」といった名前で宣伝されているようだ。
09/18 08:51

飼い猫は共生微生物が作る臭い物質をマーキング行動に利用 米大学の研究

飼い猫がコミュニケーションに利用するマーキング物質の多くは、猫の肛門に住む微生物が作ることを、カリフォルニア大学デービス校ゲノムセンターの研究が明らかにした。
09/17 11:42

「魔女の雑草」ストライガの撲滅に繋がるゲノム解読 理研などの研究

その恐るべき生態から「魔女の雑草」と呼ばれる病害植物ストライガ。
09/14 12:26

遺伝子スイッチ検出の新手法開発、ゲノム治療やがんの解明へ新たな一歩 理研など

がんの発生メカニズムの解明やiPS細胞を用いた治療において鍵となるのが、「エンハンサー」と「プロモーター」である。
09/12 12:07

ウミヘビのゲノムから探る陸から海への回帰 京大などの研究

ある種の動物は、いったん陸棲に進化した後海棲へと回帰した。
09/12 11:57

細胞の情報伝達を光でコントロールすることに成功 京大の研究

生命をより理解するためには、生きたままの個体において、神経細胞等の細胞間の情報伝達を操作する必要がある。
09/11 20:00

理研など、がん細胞からゲノム変異を活性化させる“スイッチ”を高感度に検出

理化学研究所、ダナフォーム、京都大学は3日、“遺伝子の発現スイッチ”として働く「エンハンサー」を高感度で検知し、さらに活性度を測定する技術の開発に成功したことを発表した。
09/09 11:14

紅葉を起こすための遺伝子はバクテリアから獲得された 北大の研究

植物が緑色なのはクロロフィル(葉緑素)を持つからである。
09/08 20:36

魚にもノンレム睡眠・レム睡眠があった! 国立遺伝学研究所などの研究

国立遺伝学研究所は5日、ゼブラフィッシュにおいてレム睡眠とノンレム睡眠の存在を発見したと発表した。
09/06 11:36

同性愛という性的嗜好を決定付ける単独の遺伝子は存在しない

「人の性的指向に強く関わる特定の遺伝子は存在しない」という研究結果が発表された。
09/04 15:04

遺伝子治療薬、初の保険適用 薬価は60万360円

動脈硬化による足の動脈閉塞症向けの遺伝子治療薬「コラテジェン」の保険適用が決まった。
09/03 15:59

トウガラシの辛味を変化させる遺伝子を発見 京大などの研究

トウガラシの辛みは、辛味成分カプサイシノイドの含有量によって決まる。
09/02 11:34

飢餓を避ける感覚神経のメカニズムが明らかに 東大の研究

動物が自然界で生き残る確率を高めるためには、過去の経験を記憶・学習し、新しい環境に置かれても適切な行動を起こすことが求められる。
08/30 08:49

豚から人間への心臓移植が3年以内に実現か、今年には腎臓移植が

初めて心臓移植が行われてから40年が経過したそうだが、その際に執刀を行ったTerence English氏が、遺伝子操作によって人間向けに「適応」させた豚の心臓を人間に移植する手術が3年以内に実現すると述べたそうだ。
08/26 19:05

酸性下でも蛍光する緑色蛍光タンパク質「rsGamillus」が切り開く新領域とは?

大阪大学産業科学研究所の永井健治教授らの研究グループは8月20日、酸性環境下でも蛍光する緑色蛍光タンパク質「Gamillus」の改良版「rsGamillus」の開発に成功したと発表した。
08/26 18:27

従来比で約19倍となる大量の実験用ラットを効率的に作製 京大の研究

基礎・医学研究に幅広く活用されているラット。
08/24 12:24

簡易な雄雌産み分け技術を開発、大型哺乳類にも応用可能 広大の研究

広島大学の研究グループが、簡便かつ安価な手段による雌雄の産み分け技術を開発した。
08/14 21:07

遺伝子操作ベビーを生み出せる技術、その進歩をどう制御していくか

8月2日、厚生労働省で専門委員会が開かれ、「ゲノム編集」により人間の遺伝子を操作して赤ちゃんを誕生させる研究や医療を、法律で規制するかの検討が開始された。
08/14 19:47

体内時計のリズムをコントロールする遺伝子配列を解明 制御に期待 東大の研究

哺乳類をはじめとする地球上の生物は、ほぼ24時間周期の体内時計を持っている。
08/13 17:16

キウイの性別を決定する遺伝子と進化過程を解明 京大など

生物の多様性を維持するために進化した重要な仕組みのひとつである「性別」。
08/11 08:21

ゲノム情報の「見える化」、AIが効率的に解析 理研などが新手法開発

約30億個存在するとされるヒトゲノム。
08/09 17:16

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