遺伝子のニュース(ページ 14)

遺伝子置き換えでクモ糸タンパク質を高割合で含むシルク繊維を大量生産

ゲノム編集したカイコガを用いることで、高い割合でクモ糸タンパク質を含むシルク繊維を得ることに中国の研究グループが成功したそうだ。
08/12 22:21

北極と南極に暮らす赤い藻類の謎、国立極地研などの研究

雪氷藻類という光合成を行う微生物がいる。
08/12 17:40

脊椎動物の「頭」はどうやって進化した? 筑波大学の研究

筑波大学と米国・プリンストン大学の共同研究グループは、脊椎動物の頭部感覚器を生み出す頭部プラコード、神経堤細胞の進化的な起源とその発生プログラムを明らかにしホヤから脊椎動物へと至るその進化の一端を解明した。
08/12 10:56

理研、ハエの行動・脳内解析から未知の動物間コミュニケーション戦略を発見

理化学研究所(理研)の研究グループは、発光バイオセンサーを利用した研究によって、ハエの一種キイロショウジョウバエがcVAというフェロモンによって行動を調節する新しいコミュニケーション戦略を発見した。
08/12 08:09

魚を使用しない植物性の「ツナ」が米で発売へ 海洋魚を救うか

植物性原料のみで缶詰のツナとそっくりの食感や味を再現する「Fish-Free Tuna」を米スタートアップ企業Good Catch Foodが開発し、12月の発売を計画しているそうだ。
08/11 22:48

「知能の高い人間を作り出す」という遺伝子改変 多くの人は否定的

遺伝子を書き換える「遺伝子編集」技術は近年盛んに研究されており、米国では2016年に人間の遺伝子を対象とした遺伝子編集の研究も認可されている(過去記事)。
08/07 10:45

味そっくりで肉汁も出る植物性人工肉バーガー、米FDAが重要成分の安全性認定

米Impossible Foodsは23日、植物性原料のみで牛肉そっくりの味や赤い肉汁を実現した同社の人工肉バーガー「Impossible Burger」の重要な成分について、米食品医薬品局(FDA)から安全性に問題ないとの通知を受け取ったことを発表した。
07/29 23:08

京大など、野生ニホンザルの腸内細菌を解明

京都大学などの研究グループが、野生のニホンザルがどのような腸内細菌を持っているかを明らかにした。
07/24 22:02

遺伝子編集技術で意図しないDNA損傷の可能性が見つかる

生物の遺伝子の一部を改変したり並べ替えたりする「ゲノム編集」技術が最近盛んに研究されているが、ゲノム編集技術のうち「CRISPR/Cas9」を使う手法では一部のDNAが意図せず消失する可能性があることが発見された。
07/20 09:56

絶滅した北米太古の犬、起源や生態の一部が明らかに

アメリカとロシアの共同研究として、9000年にわたる犬の遺伝子が分析された。
07/18 21:44

北海道大学、ドジョウのクローン生殖の謎を解明

ドジョウは珍しい生き物ではないが、珍しい生態を持っている。
07/16 11:34

京大、DNA分析をもとにチンパンジーの年齢の推定に成功

京都大学の研究グループは、DNAのメチル化の検出によってチンパンジーの年齢推定に成功した。
07/11 17:48

産総研ら、金の卵を産むニワトリ生物工場 ゲノム編集で有用タンパク質

産業技術総合研究所(産総研)は9日、農業・食品産業技術総合研究機構(NARO)らと共同で、卵白に有用組換えタンパク質を大量に含む卵を産む遺伝子改変ニワトリを作製する技術を開発したと発表した。
07/11 12:00

東北大など、眠りを引き起こす分子を発見 ダーウィン以来の謎を解明

東北大学などの研究グループが、就眠運動を引き起こす分子を同定した。
07/09 10:37

コアラの全ゲノムを解読、ユーカリ食の謎に迫る

京都大学霊長類研究所ワイルドライフサイエンス(名古屋鉄道)寄附研究部門早川卓志特定助教の参加した、オーストラリア博物館が主導する「コアラゲノム・コンソーシアム」が、コアラの全ゲノム配列の解読に成功した。
07/08 21:35

脳の性別を決定する新たなメカニズムの発見、国立精神・神経医療研究センター

国立精神・神経医療研究センター(NCNP)の研究グループが、小脳や膵臓の形成に関わることが知られているPtf1a遺伝子が、胎児期の視床下部において、脳の男性化や女性化に関わっているという事実を明らかにした。
07/07 21:20

デンカ、中期計画でスペシャリティ事業の育成・強化

デンカは6月18日、連結子会社である西日本高圧ガスなどと共同で溶解アセチレン製造・販売事業を目的とする合弁会社を福岡県北九州市に設立すると発表した。
07/04 11:42

カフェインをトリガーにインスリン分泌促すホルモンの生成に成功

遺伝子操作により、カフェインに反応して糖尿病治療に使われるインスリンを分泌させる細胞を作り出すことに成功したそうだ。
07/03 19:13

パクチーが嫌いかどうかを調るDNA検査サービスが登場

DNA検査サービスを提供する23andMeが、検査結果に記載する遺伝学的特徴に「パクチーを嫌うかどうか」という項目を追加したそうだ。
07/03 19:10

国立遺伝学研究所、トゲウオの全ゲノム配列から種分化の様子を解明

国立遺伝学研究所は、トゲウオ科のイトヨとニホンイトヨについて、全ゲノム配列を解析、両種が種分化の過程上にあるその様子を明らかにした。
07/02 09:02

オーガニック市場が拡大 消費者がオーガニック製品を求める理由とは?

一般社団法人オーガニックヴィレッジジャパン(OVJ)が、1万人規模で実施した消費者意識調査によると、現在のオーガニック市場の推定規模感は4,117億円。
07/02 08:22

ウミガメにヒト由来の2遺伝子組み込み培養細胞の寿命を延長

岩手大学の研究チームが、ウミガメ細胞にヒト由来の変異型サイクリン依存性キナーゼ4(CDK4)およびサイクリンDという2つの遺伝子を注入することでその寿命を劇的に延長できることを発見した。
06/29 22:53

子宮内膜に胚はどのように着床するか 東大の研究

着床は妊娠という一連の過程における重要なプロセスである。
06/24 10:53

眠気の生化学的な実体とは何なのか 筑波大の研究

人間は人生の三分の一ほどの期間に渡って眠る。
06/21 18:40

独化学メーカーBASF、海洋生物由来の多くの遺伝子特許を保有

ドイツの化学系メーカーBASFは、海洋生物のDNAに由来するDNA特許を数多く保有しているそうだ(Smithsonianmag.com、Slashdot)。
06/19 18:09

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