遺伝子のニュース(ページ 5)

富士フイルム、AIでアルツハイマーの進行予測 8割以上の精度

日経新聞によると、富士フイルムがAIを使用して軽度認知障害(MCI)からアルツハイマー病へと症状が進行する患者を高い精度で予測できる技術を開発したと報じている。
03/04 16:32

ホヤは鼻先を押すと成体への変態が促される カルシウム濃度上昇で 慶應大

慶應義塾大学理工学研究科の研究チームは2月19日、海産動物「ホヤ」の鼻先にある付着器に刺激を与えると、カルシウムイオン濃度が上昇して、オタマジャクシ型の幼生期からパイナップル型の成体への変態が促されるとの研究成果を明らかにした。
02/25 08:20

新型コロナの感染力を抑える抗体を作成 治療薬に期待 慶應大ら

抗体は、生物が細菌やウイルスを撃退ために体内で作り出す分子の1つであり、中でも、感染に重要な部位に結合し感染をブロックするものを「中和抗体」という。
02/21 07:35

光で認知症を改善 光酵素で神経伝達効率の強化に成功 生理学研究所

光刺激は脳の活動に大きな影響を与える。
02/09 08:22

地元由来ではないミズナラは地元のものより成長が遅い 森林総合研究所

森林総合研究所は14日、日本に広く分布する落葉広葉樹・ミズナラの種苗を異なる地域に植栽したところ、植栽した種苗の成長率が低下したほか、植栽した木と地元由来にあたる木の間で交雑が発生しているとの研究成果を明らかにした。
01/19 08:43

AI導入でイネの品種改良を大幅に加速 農研機構

近年の農業においては、激しさを増す気候変動や国際競争に対応するため、これまで以上に品種開発の加速や効率化が求められている。
01/10 08:31

父親が高齢だと子が発達障害になりやすい マウスで実験 東北大ら

東北大らの研究チームは1月6日、父親の加齢が子どもの神経発達障害に影響するという研究を発表した。
01/09 10:15

新型コロナウイルスのPCR検査が、根本的に疑わしいとしたら?

日本のPCR検査に設定されているCt値が高過ぎることに関して、何度か情報を提供してきた。
01/08 08:51

飲食業界を追い詰めるのは新型コロナウイルスか?

菅首相は4日に行われた年頭の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大が続いているとして、東京都と近隣の3県への緊急事態宣言を、再度発令へ向けて検討することを明らかにした。
01/07 09:13

新型コロナウイルスで使用される「mRNAワクチン」とは何か?

新型コロナウイルス肺炎感染者が中国の武漢で初めて発見されてから、およそ1年が過ぎた。
12/29 18:07

難防除雑草オオホナガアオゲイトウ、日本の主要港に定着 東邦大の研究

もともといた場所から、別の場所へ持ち込まれたり、広がったりする外来生物。
12/22 08:33

キツネザルが持つ冬眠能力が人類の長期宇宙旅行を可能に カールトン大学の研究

国際宇宙ステーションは1998年11月に建設が開始され、少なくとも2024年まで運用される方針が決まっている。
12/15 17:26

クシクラゲが海の発光生物たちの「光の素」を産生することを発見 名大ら

発光生物と聞けば、ホタルやクラゲを思い浮かべるだろう。
12/13 19:21

動物の複雑な模様は混ぜるという過程から? 模様ができる仕組みを解明 阪大

大阪大学は4日、動物の体表に現れる複雑な模様パターンは、シンプルな模様が交配の過程で混ざる途上に形成されるとの研究成果を発表した。
12/06 19:57

理研ら、耐性菌対策の微生物実験を実施 ロボットで大規模実験が可能に

感染症の治療に用いられる抗生物質への耐性をもつ病原菌の存在が、問題視されている。
11/27 18:36

ゴキブリの新種2種が国内で発見 35年ぶり ブルーメタリックの美麗種 法政大ら

日本国内では毎年、多くの昆虫が新種として発見、世の中に公表されている。
11/26 16:33

日本固有のブドウ品種「甲州」、全ゲノムを解読 ワイン高品質化に期待 東農大と山梨大

東京農業大学と山梨大学による共同研究グループは16日、日本固有のブドウ品種で、白ワインの製造に使われる「甲州」の全ゲノム解読に成功したと発表した。
11/18 12:15

ミトコンドリアのゲノム解析で在来ヤマメの危機的状況を解明 九大

代表的な渓流魚のひとつである「ヤマメ」。
11/09 08:17

光合成と別の新しい光エネルギー利用機構を微生物から発見 東大などの研究

東京大学は10月30日、光合成微生物「シアノバクテリア」で新たな光エネルギー利用機構を発見したと発表した。
11/06 13:38

犬のがんを治療する抗体医薬を開発 臨床試験を実施 山口大ら

犬のがんを治療する「免疫チェックポイント分子阻害剤」を山口大学の水野拓哉教授、伊賀瀬雅也助教らの研究グループが、日本全薬工業と共同で開発した。
11/03 11:51

偶然発見された「砂糖イネ」 名大らが遺伝子改変で開発

甘味料の中でも、現代人にとって最も馴染みのある「砂糖」。
11/02 08:39

クリスパーキャス9によるゲノム編集を安全に実現する手法確立 広島大

広島大学と東京医科歯科大学の研究グループは26日、細胞分裂で生じた細胞が母細胞となり、再び細胞分裂するまでの細胞周期のメカニズムを生かし、クリスパーキャス9によるゲノム編集を安全かつ正確に行う技術を確立したと発表した。
10/30 15:57

新しい水産養殖の実現へ リージョナルフィッシュがNTTや電通など6社と連携

ゲノム編集技術を活かし水産物の「超高速品種改良」などを行っているリージョナルフィッシュは21日、NTT、NTT東日本、NTTドコモ、宇部興産、荏原製作所、電通の6社と連携協定を締結したことを発表した。
10/22 16:58

都道府県ごとの遺伝子集団の差異を明らかに 渡来人の痕跡残す地方も 東大

東京大学は14日、47都道府県に住む日本人約1万1,000名のゲノムデータを解析し、都道府県レベルでの遺伝的な違いを明らかにしたと発表した。
10/18 17:11

前へ戻る   1 2 3 4 5 6 7 8 9 10  次へ進む