5月相場は、米国の相場格言の「Sell in May and Go away(セル・イン・メイ・アンド・ゴーアウェー、5月に売ってどこかに行ってしまえ)」通りに、世界同時株安の結果となってしまった。
06/11 13:26
5月相場は、米国の相場格言の「Sell in May and Go away(セル・イン・メイ・アンド・ゴーアウェー、5月に売ってどこかに行ってしまえ)」通りに、世界同時株安の結果となってしまった。
06/04 13:07
やっぱり「1%」と「99%」の攻防のようである。リーマン・ショックまでは、1%の富裕層が主導権を握り99%の富を独占したが、サブプライムローン・バブルの破綻この方、「1%」の限界生活者の反乱が世界各地で起こった。
05/21 13:52
まさに「Jリーグ」相場である。Jリーグと聞いて首を傾げる投資家も少なくなさそうなので、説明させていただくと、Jリーグとは、日本のプロ・サッカーリーグである。
05/14 13:24
前の前の前の前のバブル相場のときである。日経平均株価が、5359円で大天井を打ったあの過剰流動性相場当時である。
05/07 13:22
理想買いから現実売り―――兜町では日々、当たり前に繰り返されている相場シーンである。期待材料を先取り・先食いして株価が上昇して、期待材料が、現実化した途端に材料出尽くし感を強めて急落する相場パターンである。
05/01 13:08
3月決算会社の業績発表が始まった。発表一番乗りは、例年通りにあみやき亭<2753>(東1)とアドヴァン<7463>(東1)の2社であった。
04/23 13:49
「明日はどっちだ?」・・・・伝説の人気ボクシング漫画『あしたのジョー』の主人公・矢吹丈ならずとも、そうつぶやいてみたくなるのが、昨今の投資家心理ではないだろうか?
04/16 12:46
マーケット・コメントで、またまた弱気派が勢力を盛り返してきているみたいである。日経平均株価が、フシ目の1万円の大台を回復して「桜満開」の期待を高めたのに・・・。
04/09 14:23
「政治生命を賭ける」と決意表明をすると、「その前にするべきことがあるだろう」と大ブーイングが起こる。消費増税関連法案を巡って、与野党攻防、民主党内の対決はエスカレートの一途である。
04/02 12:48
四国・高知県から全国初の「サクラ」の開花が伝えられたと思ったら、今度は九州地方で「黄砂」が初観測された。遠く中国のゴビ砂漠やタクラマカン砂漠から砂嵐で捲き上げられた砂塵が、偏西風に流されて九州地方に落下したのである。
03/26 13:05
「満額回答」―――みたいなものだろう。日経平均株価の1万円台回復である。2012年春闘で、渋っていたトヨタ自動車<7203>(東1)、ホンダ<7667>(東1)などが・・・。
03/19 13:16
専門用語で「拾って行く」というらしい。マラソンのテレビ中継で、解説者がそうコメントしていたからまず間違いないはずだ。
03/12 13:16
『3.11から1年』=東日本大震災に見舞われた昨年3月11日から今日で1年。地震、津波の被害に原発の放射能汚染も加わった。被害に遭われた方々には誠にお気の毒である。
03/11 14:56
先物主導型相場には付いて行けない、振り回されるのは願い下げだとお思いの投資家は、少なくないに違いない。ファンダメンタルも相場感も関係なく値動き至上主義のプログラム売買で・・・。
03/05 13:13
『明治は遠くなりにけり』とは、明治が終わっておよそ30年を経過したころに詠まれた俳句だそうである。
02/27 13:00
兜町ですでに死語化した相場用語は数多い。「ファイナンス高」、「転換促進相場」などと並んで、「敬意を表す」などという言い方も、その代表の一つである。
02/20 13:48
2012年相場は、早くも1カ月半が経過しようとしているが、それにしても今年の相場は、サプライズが多いと感じている投資家は少なくないのではないだろうか?
02/13 14:16
14勝44敗……負け越しである。勝率も14%にとどまる。大発会1月4日のあみやき亭<2753>(東1)、アドヴァン<7463>(東1)の常連先駆け2銘柄から発表がスタートした・・・。
01/30 14:03
確か、昨年の大納会までは「復興消費」といっていたように記憶している。東日本大震災の被災地を営業地盤とする食品スーパー株やホームセンター株などが、自粛・低迷していた個人消費の復活をエンジン役に・・・。
01/23 13:21
既視感(デジャブ)相場か未視感(ジャメブ)相場か……マーケットは、重要なフシ目に差し掛かってきた。3月期決算会社の第3四半期(4~12月期、3Q)業績の発表が、いよいよ本格化するからである。
01/16 19:08
2012年相場が始まった。年が改まって相場の景色が変わってくれるのか、スタート・ダッシュに期待したいところである。兎に角、昨年は散々であった。日経平均株価は、年間下落率が17%に達して、1982年以来、29年ぶりの安値で大納会となった。
01/06 15:51
まだ年末ラリーあり?それとも新年相場シフト?――――大納会まで残り1週間、こう投資家同士が確かめ合い、聞き合う時期になると、証券マンや証券ジャーナリストの間でかつては必ず話題になった投資テーマがあった。
12/26 16:34
「冷温停止」と「冷温停止状態」とは、似て非なるものらしい。野田佳彦首相が、「ステップ2」(工程表の第2段階)の完了を宣言した例の東京電力<9501>(東1)福島第1原子力発電所の事故収束状況である。
12/19 13:33
年内相場も、あと残り3週間である。まだ3週間も残っているとするか、わずか3週間しか残っていないとみるかは、投資家個々の今年の投資パフォーマンス次第ということになるだろう。
12/12 13:41