すばる望遠鏡のニュース(ページ 2)

初期宇宙形成の源、水素ガスの大規模構造「宇宙網」を発見 理研などの研究

銀河や巨大ブラックホールは水素のガスから作られる。
10/05 19:58

観測史上最も地球から離れた銀河団を発見 130億光年彼方に すばる望遠鏡など

最も新しいデータによれば、私たちの宇宙の年齢は138億年とされている。
10/01 16:10

木星の巨大な嵐のメカニズムをアルマ望遠鏡で解明 米カリフォルニア大

カリフォルニア大学バークレー校の研究チームは、アルマ望遠鏡を用いた電波観測により、木星表面から50km下までの大気の状態をとらえ、雲の下に広がるアンモニアガスの3次元分布図を作成した。
09/03 17:16

ブラックホールでの一般相対性理論の検証に成功 すばる望遠鏡が貢献

アインシュタインが提唱した一般相対性理論。
07/30 19:27

東北大など、天の川銀河の「端」を観測 銀河系の広さは?

我々のいるこの銀河系の半径は52万光年ほどであったらしい。
06/22 16:59

ダークマターの新たな発見手法 誕生直後の恒星取り巻く塵に着目 東北大など

東北大学は4日、ダークマター(暗黒物質)の候補となる素粒子アクシオンの新しい発見手法を発表した。
06/05 18:13

すばる望遠鏡、半年で1800個の超新星発見 宇宙の加速膨張解明へ 国立天文台

国立天文台は5月30日、東京大学などと共同で、すばる望遠鏡を用いて約1,800個もの超新星を短期間で発見したことを報告した。
06/01 11:19

国立天文台、新たなPV公開 「ダークマター」や「宇宙の進化」に迫る活動

国立天文台は5月22日、新たなプロモーション・ビデオ(以下、PV)を公開した。
05/27 08:55

宇宙初期に誕生した銀河 自らの力で拡大していた すばる望遠鏡

すばる望遠鏡を運営する国立天文台は20日、東北大学の研究者らとともに遠方宇宙に存在する銀河が成長する様子を直接観測することに成功したと発表した。
05/23 05:59

初めて撮像された形成途中の太陽系外惑星 質量は予想より小さかった すばる望遠鏡

これまで発見された太陽系外惑星は4,000個強だが、そのうち直接撮像されたものはほんのわずかだ。
05/16 21:00

天の川銀河は小さな銀河が合体して誕生 星の重元素から解明 国立天文台など

国立天文台や中国国家天文台などの研究チームは、すばる望遠鏡の観測により、天の川銀河(銀河系)の中に特徴的な元素組成を持つ恒星を見つけた。
05/02 19:10

オーロラが木星深くの大気を加熱 すばる望遠鏡が明らかに 

グリーンランドなど高緯度の場所から観測できるオーロラ。
04/12 20:27

ダークマターは原始ブラックホールではない 観測的に初めて明らかに 東大など

故スティーヴン・ホーキング博士は、ダークマターは原始ブラックホールであるというアイディアを遺した。
04/04 20:18

宇宙に存在する重元素の起源を解明する計画 国立天文台と核融合研らが開始

宇宙において鉄より重い元素がどこでどのようなプロセスを経て作られたかについて、不明な点が多い。
02/27 09:26

太陽から約180億kmの場所で新たな天体が見つかる

国際天文学連合などの研究者らが、太陽から約180億km離れた場所で直径500kmほどの天体を発見したと発表した。
12/22 08:48

小質量の銀河が合体し大質量楕円銀河へと成熟 すばる望遠鏡による発見

国立天文台、東京大学、コペンハーゲン大学らが参加する研究グループは26日、すばる望遠鏡に搭載された近赤外線カメラ等を用いた撮像観測から、約120億年前となる大質量楕円銀河の祖先の形態を明らかにした。
11/29 20:59

大学院生の発見が出発点 彗星「ホームズ」大増光の謎に迫る 京産大の研究

太陽系の短周期彗星「ホームズ」は2007年に17等星から2等星へと大増光したものの、その原因には謎が残る。
11/02 21:56

超銀河団「ハイペリオン」発見 宇宙初期に形成 太陽の1000兆倍以上の質量

ビッグバンから20億年後の宇宙で、無数の銀河が集まった超銀河団が発見された。
10/29 07:44

すばる望遠鏡が明らかにする暗黒物質の謎 宇宙モデルの精緻化に貢献か 東大と国立天文台

国立天文台は26日、すばる望遠鏡に搭載された「HSC(Hyper Suprime-Cam)」と呼ばれるカメラにより、暗黒物質(ダークマター)の空間分布を示す地図を作成。
09/27 21:51

誰でも作成可能なすばる望遠鏡の模型を3Dプリンタで 国立天文台

子どものころ、模型製作を一度は経験したことがあるだろう。
08/17 21:28

野辺山宇宙電波観測所、財政難で閉鎖の可能性も

国立天文台の野辺山宇宙電波観測所が、財政難を理由に外部研究者との共同利用研究を中止する可能性が高いという。
08/07 23:26

第2の地球を探す新観測装置IRDが8月から本格的に稼働

アストロバイオロジーセンターは2日に、IRD(InfraRed Doppler)と呼ばれる系外惑星探査装置による天体観測を2月に成功したと発表した。
07/25 21:53

木星で新たに12個の衛星見つかる 異なる動きの衛星も 米カーネギー研究所

16日、米のカーネギー研究所が、木星の衛星を新たに12個発見したと発表した。
07/19 17:26

宇宙は「幼い銀河団」に満ちている すばる望遠鏡が明らかに

成長すると銀河団になる幼い銀河団を「原子銀河団」という。
03/12 18:35

超新星爆発直後の星の死の謎に迫る現象を観測 東大・京大など

東京大学、京都大学が参加する共同研究グループは、すばる望遠鏡を用いて、超新星爆発からわずかに数日以内のIa型超新星を観測することに成功した。
10/10 06:01