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野辺山宇宙電波観測所、財政難で閉鎖の可能性も
記事提供元:スラド
国立天文台の野辺山宇宙電波観測所が、財政難を理由に外部研究者との共同利用研究を中止する可能性が高いという。最悪観測所が閉鎖される可能性もあるようだ(産経新聞、日経新聞)。
国立天文台は「すばる望遠鏡」など、より新しい大型望遠鏡へ予算を重点的に配分していることが影響したそうだ。少なくとも、来年6月以降は周辺の宿泊設備が閉鎖されるため、野辺山での観測作業は行えなくなるという。
(追記@16:10)なお、すばる望遠鏡についても予算は10年前と比べて約半分になっており、大きな影響を受けているという(三菱電機)。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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