短期金融市場では6月の消費者物価指数(CPI)が予想外に伸びが拡大し、41年ぶり最大の伸びとなったため、連邦準備制度理事会(FRB)が7月連邦公開市場委員会(FOMC)で1%の追加利上げに踏み切ることを織り込み始めた。
07/15 07:27
新規買いは原資産の株価上昇が目立つキーエンス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0686100?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6861></a>コール171回 9月 60,000円を順張りで買う動きなどが見られる。
07/14 10:11
米6月消費者物価指数は前月比+1.3%と、5月+1.0%から予想以上に伸びが拡大し05年9月来で最大となった。
07/14 07:41
米国債券市場では2年債利回りが10年債利回りを上回る状態が続いている。長短金利差の逆転現象は米国経済が大幅に減速し、景気後退に陥る可能性があることを示唆している。市場参加者の間では「金利引き上げはインフレ率を2%程度まで低下させるために必要な措置」との見方が多いが、一部の参加者は「米連邦準備制度理事会(FRB)は2023年半ば頃までに利下げを開始する可能性がある」と予想している。供給制約の状態がすみやかに解消されず、米国経済の停滞が長引く可能性は否定できないが、すみやかな利上げによって需給バランスが改善されるとの期待は残されている。《MK》。
07/13 16:59
新規買いは原資産の株価上昇が目立つリクルートホールディングス<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0609800?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><6098></a>プット115回 8月 4,850円を逆張り、リクルートホールディングス プット115回 8月 4,850円を逆張りで買う動きなどが見られる。
07/13 10:20
全米独立企業連盟(NFIB)が発表した6月中小企業楽観指数は89.5と2013年1月来で最低に落ち込んだ。
07/13 07:27
今日の注目スケジュール:ユーロ圏鉱工業生産指数、米消費者物価コア指数、米バイデン大統領が中東歴訪など
07/13 06:30
株式会社カイカエクスチェンジが運営する暗号資産交換所Zaifは6月20日、新サービス「自動売買おてがるトレード」をリリースした。
07/12 17:00
11日のニューヨーク外為市場では、ユーロ安米ドル高が進行し、ユーロ・ドルは一時1.0034ドルまで下落した。米連邦準備制度理事会(FRB)は欧州中央銀行(ECB)よりも金利引き上げに積極的であるとの見方が広がったことが、ユーロ安につながったようだ。ロシアとドイツを結ぶ主要パイプライン「ノルドストリーム1」での天然ガス供給が定期保守点検のため完全に停止したことも材料視されたようだ。点検期間は10日間の予定だが、一部の市場参加者は保守点検期間が過ぎてもガス供給が再開されない可能性があると警戒している。。
07/12 16:55
原資産の株価下落が目立つ東京エレクトロン<a href="https://web.fisco.jp/platform/companies/0803500?fm=mj" target="_blank" rel="noopener noreferrer"><8035></a>コール342回 8月 68,000円を逆張りで買う動きなどが見られる。
07/12 10:38
NY連銀6月調査結果で、消費者は今後12カ月で物価が6.8%近く上昇すると予想していることが明らかになった。
07/12 07:29
今日の注目スケジュール:国内企業物価指数、独ZEW期待指数、米Amazonプライムデーなど
07/12 06:30
8日に発表された6月米雇用統計で、非農業部門雇用者数は市場予想を上回った。また、6月の平均時給は前年比+5.1%と伸び率は5月実績を下回ったものの、5%超の伸びを維持しており、7月連邦公開市場委員会(FOMC)でも0.75ポイントの追加利上げが決定されるとの見方が広がった。136円台半ば近辺で利益確定を狙ったドル売りが観測されており、ドル上昇は一服したが、日米金融政策の差異に着目したドル買い・円売りがただちに縮小する可能性は低いとみられる。今週13日に発表される6月米消費者物価指数が市場予想を上回った場合、高インフレによる米経済成長の鈍化が懸念されるものの、利上げ推進の方針は正当化されるとの見方もあるため、ドル高・円安の流れは維持されるとみられる。《MK》。
07/11 17:14