今週は予算案の行方に注目が集まる。共和党と民主党の対立が続き、予算案が成立せず政府機関が閉鎖するリスクが一段と強まった。
09/29 07:46
米国の雇用情勢は悪化しつつあるため、リスク回避的な米ドル売り・円買いが大幅に縮小する可能性は低いものの、米国のインフレ持続が警戒されているため、リスク回避に絡んだ円買い拡大の可能性は低いとみられる。目先的には米国の雇用情勢が主要なテーマとなる。今週発表される9月ADP雇用統計、9月ISM製造業と非製造業における雇用指数、9月雇用統計などの指標内容が有力な売買材料となりそうだ。。
09/29 07:44
今日の注目スケジュール:景気一致指数、欧ユーロ圏消費者信頼感指数、米中古住宅販売成約指数など
09/29 06:30
米商務省が発表した4-6月期国内総生産(GDP)確定値は前期比年率+3.8%と改定値+3.3%から予想外に上方修正され23年7-9月期以降ほぼ2年ぶり最高となった。
09/26 07:41
今日の注目スケジュール:東京CPI、米個人消費支出(PCE)価格コア指数、米ミシガン大学消費者マインド指数など
09/26 06:30
米商務省が発表した8月新築住宅販売件数は前月比+20.5%の80万戸と、7月から減少予想に反し増加し、予想65万戸も上回った。
09/25 07:39
日本銀行は9月18-19日の金融政策決定会合で政策金利を維持した。2名の審議委員が現状維持に反対したが、追加利上げのタイミングは引き続き不透明。金融政策の修正にはある程度の時間を要するとの見方は残されている。なお、本日22日は自民党総裁選の告示日。10月4日に行われる同党総裁選に向け、候補者が出揃った。国内の政治動向が金融政策の策定に影響を及ぼすとは言えないものの、有力候補者から利上げに批判的な意見が聞かれた場合、早期利上げの思惑はやや後退し、米ドル高円安の流れが続く可能性がありそうだ。《MK》。
09/22 16:23
今週は国連総会がNYで開催される。トランプ大統領は初日に演説を予定しており、中東関連、露ウクライナ戦争を巡る発言など注目材料となる。
09/22 07:40
