今年のクルマは「ボルボXC40」に決定!日本カー・オブ・ザ・イヤー発表

2018年12月7日 21:43

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日本カー・オブ・ザ・イヤー「ボルボXC40」(画像: ボルボ・カー・ジャパンの発表資料より)

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  • イノベーション部門:ホンダ・クラリティPHEV(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • エモーショナル部門:BMW X2(画像: BMWジャパンの発表資料より)
  • 日本カーオブザイヤー実行委員会特別賞:ホンダ N-VAN(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • スモールモビリティ部門:ダイハツ・ミラトコット(画像: ダイハツ工業の発表資料より)

■ボルボの2連勝

 日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)による「今年のクルマ」を決める「第39回2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」は7日、東京都内で最終選考会が実施され、輸入車である「ボルボXC40」が受賞した。ボルボの受賞は2期連続であり、同時に輸入車の受賞も2期連続となった。

【こちらも】「RJC カーオブザイヤー」は三菱エクリプス クロスが受賞

 「2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー」は2017年11月1日から2018年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象で、60人の選考委員による審査・投票によって決定する。

 今回は27車種が対象となり、投票によって選ばれた10台の「10ベスト」の中から、再度投票を行ない、年間を通じて最も優秀な車を選出する。なおスバルの「フォレスター」は10ベストに選出された後、最終選考を辞退することになった。

■「ボルボXC40」の受賞理由

 カー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「ボルボXC40」は、日本の道路環境にちょうどいい扱いやすいサイズで、カジュアルかつスポーティなスタイリングを実現。インテリアは上質な北欧デザインで収納スペースも充実しており機能性も高い。さらに、走行フィールがスポーティさと快適性をきわめて高いレベルで両立したもので、気持ちよくドライビングを楽しめ、高度な安全装備を全車標準している点などが、高く評価されての受賞となった。

■次点は「トヨタ カローラスポーツ」

 また、次点の「トヨタ カローラスポーツ」も3位以下を大きく引き離しており、「ボルボXC40」まで僅差と迫って一騎打ちとなったが、おしくも受賞を逃したものの、高い評価を受けたことがわかる。本命視されていた「スバルフォレスター」が参戦していれば、どんな結果になったのかも気になる。なお、「ボルボXC40」には、審査委員60人中最多数の21人が10点満点を投票していた。

●2018 – 2019 日本カー・オブ・ザ・イヤー最終投票得点表

1位 ボルボ XC40 363点
2位 トヨタ カローラ スポーツ 314点
3位 フォルクスワーゲン ポロ 197点
4位 トヨタ クラウン 170点
5位 三菱 エクリプス クロス 156点
6位 マツダ CX-8 111点
7位 アルファ ロメオ ステルヴィオ 106点
8位 BMW X2 47点
9位 ホンダ クラリティ PHEV 36点

■各部門賞も決定

 カー・オブ・ザ・イヤー以外の部門賞では27車種が対象となったが、スモールモビリティ部門の対象となる軽自動車が1車種しか対象になっていなかったため、過半数の支持で選定することとなった。また、インポートカーは、本賞が輸入車となったために選考されなかった。

●イノベーション部門: ホンダ・クラリティPHEV

 先進のプラグインハイブリッドシステムをセダンパッケージの中に搭載し、100kmを超えるEV走行が可能であるなど実用性が高く、次世代高級車のあるべき姿をいち早く実現していることが高く評価された。

●エモーショナル部門: BMW X2

 SUVとしての要件を満たしながら、低い全高でクーぺのようなスタイリングは新鮮であり、BMWらしいハンドリングと軽快によくまわるエンジンにより「駆けぬける歓び」を満喫できる点が評価された。ちなみにX2はRJCのインポートカーブザイヤーを受賞している。

●スモールモビリティ部門: ダイハツ・ミラトコット

 女性の意見に重きをおいて開発されても、女性に媚びることなく、多くのユーザーにも受け入れられる使いやすいクルマであり、安全装備を充実させながらも手頃な車両価格を実現している点が評価された。

●日本カーオブザイヤー実行委員会特別賞: TOYOTA GAZOO Racing

 「第86回ル・マン24時間レース」において、TOYOTA GAZOO Racingの8号車が優勝、さらに2位にも同チームの7号車が入る圧倒的な強さを見せて、トヨタとして“ル・マン初優勝”を飾ったことが高く評価された。

●日本カーオブザイヤー実行委員会特別賞: ホンダ N-VAN

 助手席側のセンターピラーをなくした大きな開口部、助手席までフルフラットになる室内など、ビジネスユースだけではなく、パーソナルカーとしての実力も高く軽自動車の世界を大きく広げた点が評価された。商用車であることから、イヤーカーのノミネートからは外れたが、もしノミネートされれば各賞に推挙されたはずだ。(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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