米労働省が発表する雇用統計の失業率は4.1%で10月と同じく低水準を維持する見込みとなっている。
12/06 08:22
全米供給管理協会(ISM)が発表したISM製造業景況指数の11月分は48.4となった。
12/03 07:47
報道によると、日本銀行の植田総裁は11月28日に行われた日本経済新聞との会見で、「経済データは日銀の想定通りに推移しており、追加利上げのタイミングが近づいている」、「国内賃金と米国経済の動向を見極めたい」との見解を伝えた。日銀は経済・物価が見通しに沿って推移すれば利上げを続ける方針を堅持している。ただ、米国経済の先行きを見極める必要があること、拙速な利上げは避けたいとの考えも変わっていないため、為替相場が12月開催の政策決定会合の時期にかけて円高方向に振れた場合、利上げを急ぐ必要はないと判断する可能性は残されている。《MK》。
12/02 09:44
今週は連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長がイベントに参加、欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が議会証言を予定しており、発言で今後の金融政策を巡るヒントを探る。
12/02 07:37
米国商務省が発表した10月個人所得は前月比+0.6%と、予想外に9月+0.3%から伸びが拡大し、3月来で最大の伸びとなった。
11/28 08:28
米国のトランプ次期大統領は、政権で需要なポストとして注目されていた財務長官にヘッジファンドを率いるスコット・ベッセント氏を起用すると発表した。
11/26 07:41
米国のインフレ率は高止まりの状態が続いていること、米国経済の軟着陸が期待されていることから、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げの後退を見込んだドル買い・円売りが再度強まる可能性がある。ただ、日本銀行による12月追加利上げの可能性は消えていないため、リスク選好的な米ドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いと予想される。なお、FRBが政策判断の材料としているPCEコア価格指数の上昇率は9月時点で2%台後半を維持しており、今週発表される10月分も2%台後半となる可能性が高い。市場予想と一致してもインフレ持続を裏付ける材料となるため、12月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きが決定される可能性がある。《MK》。
11/25 15:14
25日の上海総合指数は買い先行。前日比0.24%高の3274.88ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時55分現在、0.13%安の3263.10ptで推移している。
11/25 11:00
◇以下、中国問題グローバル研究所のホームページ(※1)でも配信している陳建甫博士の考察をお届けする。
11/25 10:23
米労働省が発表した先週分新規失業保険申請件数(11/15)は前週比6000件減の21.3万件と、4月来で最低となった。
11/22 07:56
全米ホームビルダー協会(NAHB)が発表した11月NAHB住宅市場指数は46と、10月43から低下予想に反し、上昇した。
11/19 07:37