全米ホームビルダー協会(NAHB)が発表した11月NAHB住宅市場指数は46と、10月43から低下予想に反し、上昇した。
11/19 07:37
直近発表の米インフレ指標はインフレ再加速の可能性を示唆していること、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は「経済は、利下げを急ぐ必要性についていかなるシグナルも発していない」との見解を伝えていることから、12月に0.25ポイントの追加利下げが決まる可能性はあるものの、来年1月開催の次回会合では政策金利は据え置きとなる可能性が高い。ただ、米ドル・円が1ドル=160円に再接近した場合、日本政府は一段の円安を阻止するための為替介入(ドル売り・円買い)に踏み切るとの見方は残されている。そのため、日本の通貨当局や政府要人の円安牽制的な発言に対して市場は反応しやすくなり、リスク選好的なドル買い・円売りは抑制される可能性がある。《MK》。
11/18 16:06
18日の上海総合指数は買い先行。前日比0.42%高の3344.69ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時10分現在、1.01%高の3364.32ptで推移している。
11/18 11:16
10月の経済指標はまちまち。鉱工業生産の増加率(前年同月比)は5.3%となり、前月の5.4%と予想の5.6%を下回った。
11/15 11:21
15日の上海総合指数は売り先行。前日比0.30%安の3369.80ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時02分現在、0.26%安の3371.15ptで推移している。
11/15 11:04
米国労働統計局が発表した10月生産者物価指数(PPI)は前月比+0.2%と、予想通り9月+0.1%から伸びが拡大。
11/15 07:59
14日の上海総合指数は売り先行。前日比0.28%安の3429.51ptで寄り付いた後は、日本時間午前11時02分現在、0.21%安の3431.96ptで推移している。
11/14 11:06
米労働省が発表した10月消費者物価指数(CPI)は前月比+0.2%と、予想通り9月と同水準を維持した。
11/14 07:44
13日の上海総合指数は売り先行。前日比0.44%安の3406.92ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時58分現在、0.30%高の3432.35ptで推移している。
11/13 11:04
ミネアポリス連銀のカシュカリ総裁は週末のTVインタビューで、経済が良い位置にあり、もし、生産が高止まりした場合、それ程大幅な利下げの必要性はなくなるだろう、との考えを示した。
11/12 07:39
米大統領選でトランプ前大統領が勝利し、減税により企業業績の向上や消費拡大が期待され、米国経済の持続的な成長も予想されている。次回12月開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)の会合では利下げ見送りの可能性があるため、リスク回避的なドル売りがただちに拡大するとの見方は少ないようだ。ただ、日本の通貨当局は為替の動きについて「投機的な動向も含め、極めて高い緊張感を持って注視する」と述べている。1ドル=155円を超えて米ドル高円安が進行した場合、市場参加者の間からは「円安是正を狙った為替介入が実施される可能性がある」との声も聞かれており、為替介入を警戒して短期的にドルの上昇は小幅にとどまりそうだ。《MK》。
11/11 16:52
今週は米国で金融政策決定において重要なインフレ指標、消費者物価指数(CPI)や生産者物価指数(PPI)、また、消費動向を判断するうえで小売売上高に注目が集まる。
11/11 07:36
連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で市場の予想通り、政策金利を0.25%引き下げ4.50-4.75%に決定した。
11/08 08:40
5日に実施された米大統領選挙で共和党候補のトランプ前大統領が勝利し、第2次トランプ政権では「アメリカ・ファースト主義」が復活する。
11/07 07:38
米供給管理協会(ISM)が発表した米10月ISM非製造業景況指数は56.0となった。
11/06 07:36