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資源関連のニュース(ページ 2)

伊藤忠、米国における次世代バイオディーゼル製造事業へ参画

伊藤忠商事は23日、伊藤忠エネクスと共同で、米国石油精製、バイオ燃料、化学品大手Flint Hills Resources LLCの100%子会社Flint Hills Resources Renewable LLCとバイオ燃料製造技術ベンチャーBenefuel, Inc.が米ネブラスカ州ビアトリス市で立ち上げる、年産5千万ガロンの次世代バイオディーゼル製造事業に出資参画したと発表した。
05/23 12:54

JXエネルギー、東北地方でバイオガソリンを販売開始

JX日鉱日石エネルギーは22日、5月1日より植物由来のバイオエタノールを原料とするETBE(エチル・ターシャリー・ブチル・エーテル)配合の「バイオガソリン」(ハイオクおよびレギュラー)を、岩手県・宮城県・山形県・福島県の一部地域におけるENEOSサービスステーション(SS)で販売開始すると発表した。
04/22 18:47

JOGMEC、南アフリカの白金族金属プロジェクトで金属量約315トンを確認

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は16日、南アフリカのブッシュフェルド地域北部でカナダのプラチナム・グループ・メタルズ社と共同で実施している白金族金属プロジェクトにおいて資源量評価を行い、プラチナ、パラジウム、金の合計で約315トンの金属量を確認したと発表した。
04/16 16:52

新潟県佐渡南西沖で石油・天然ガスの試掘を開始、経産省が発表

経済産業省は15日、資源エネルギー庁が、国内石油天然ガス基礎調査事業として、新潟県佐渡南西沖において石油・天然ガスの存在状況の確認を目的とした試掘調査を4月14日に開始したと発表した。
04/15 21:38

東レ、バイオマス由来ポリマー素材・製品の統合ブランドを展開

東レは15日、バイオマス由来のポリマー素材・製品に関する統合ブランドとして 「ecodear(エコディア)」を設定し、2013年度よりグローバルに展開開始すると発表した。
04/15 15:36

沖縄海域に大規模な海底熱水鉱床を確認、JOGMECが発表

独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は27日、2008年度より経済産業省から委託を受けて沖縄海域・伊是名海穴において実施した海底熱水鉱床調査の結果、海底面付近の鉱床は亜鉛、鉛、金等に富む硫化物で、資源量は340万トン程度と算定したと発表した。
03/27 18:29

豊田通商の植物由来プラスチック、新「サントリー天然水」のPETボトルに採用

豊田通商は、植物由来プラスチックの新ブランド「GLOBIO(グロービオ)」を立ち上げ、環境に優しい商品の開発を提案しているが、今回2013年5月からサントリー食品インターナショナルがリニューアル発売する「サントリー 南アルプスの天然水/阿蘇の天然水/奥大山の天然水」のPETボトルへの採用が決定したと、26日発表した。
03/27 14:10

南鳥島周辺に超高濃度レアアース泥を発見、海洋研究開発機構と東大が発表

独立行政法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)と東京大学は21日、南鳥島周辺に超高濃度レアアース泥を発見したと発表した。
03/21 21:02

JOGMEC、メタンハイドレート層からのガス生産実験を終了

石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は、渥美半島~志摩半島沖(第二渥美海丘)において、第1回メタンハイドレート海洋産出試験のガス生産実験を3月12日に開始し、実験を継続していたが、3月18日に同ガス生産実験を終了した。
03/21 11:00

三井物産、米社と藻類を活用した高付加価値油脂の研究開発委託契約を締結

三井物産は7日、米Solazyme, Inc.(ソラザイム社)と藻類を活用した高付加価値油脂製造の研究開発を行うことで合意し、2月6日に研究開発委託契約を締結したと発表した。
02/07 13:44

トヨタとメニコン、畜産向け堆肥化促進材の改良新商品「新特別急酵」を共同開発

トヨタ自動車とメニコンは23日、2006年に発売した畜産向け堆肥化促進システム「resQ45(レスキューヨンジュウゴ)」シリーズの新商品として、今回「新特別急酵」を共同開発したと発表した。
01/23 17:29

NECなど、ミドリムシを主原料とするバイオプラスチックを開発

産業技術総合研究所、NEC、および宮崎大学は9日、共同で、微細藻の一種であるミドリムシから抽出される成分を主原料とした微細藻バイオプラスチックを開発したと発表した。
01/09 17:58

新日鉄住金エンジ、省エネ型二酸化炭素回収プラントを開発 営業を開始

新日鉄住金エンジニアリングは27日、世界最高の省エネプロセスを用いた二酸化炭素回収技術を完成し、「ESCAP」の商品名で営業を開始したと発表した。
12/27 17:29

インドネシアで褐炭から肥料の原料ガスを製造、IHIが実証プラントを建設

IHIは10日、これまで未利用の低品位炭である褐炭から肥料の原料となる水素ガスを製造する褐炭ガス化炉の実証プラントをインドネシアに建設し、実証運転することを決定したと発表した。
12/12 11:51

三菱自、食品廃棄物原料のバイオマス樹脂を用いた自動車部品を開発

三菱自動車は25日、群栄化学工業および新神戸電機と共同で、植物由来材料であるカシューナッツシェルオイルを用いたバイオマスフェノール樹脂の自動車部品を開発したと発表した。
09/25 16:46

三井化学など、下水汚泥を原料とするバイオ水素の製造実証に着手

ジャパンブルーエナジー、大和リース、豊田通商及び三井化学の4社は10日、HIT事業研究会を発足させ、下水汚泥から水素ガスを製造する実証試験に着手したと発表した。
09/10 13:31

JX日鉱日石エネルギーなど3社、微細藻燃料開発推進協議会を設立

JX日鉱日石エネルギー、IHIおよびデンソーは27日、3社が発起人となり、微細藻燃料開発推進協議会を設立したと発表した。
06/28 10:51

新潟県佐渡南西沖で国内石油天然ガス基礎調査を来春実施、経産省

経済産業省資源エネルギー庁は18日、2013年春に、新潟県佐渡南西沖において石油・天然ガスの賦存状況の確認を目的とした試掘調査を実施すると発表した。
06/19 12:22

ブリヂストンと味の素、バイオマス由来の合成ゴムを共同開発

ブリヂストンは31日、タイヤ用合成ゴムの共同開発を行っている味の素より、バイオマスから生成したイソプレン(合成ゴムの原料)の提供を受け、合成ゴム「高シスポリイソプレン(以下IR)」の重合に成功したと発表した。
05/31 17:52

ブリヂストン、「ロシアタンポポ」から天然ゴム資源の採取に成功

ブリヂストンは、「ロシアタンポポ」由来の天然ゴムに関する研究において、今回従来の天然ゴムと同等の性質が確認されたため、今後実用化に向けた研究活動を加速すると、17日発表した。
05/17 20:30

全日空、バイオ燃料搭載のボーイング787で太平洋横断フライト 世界初 

全日本空輸(ANA)は17日、最新のボーイング787型機を使用し、世界で初のバイオ燃料搭載機による太平洋横断フライトを実施すると発表した。
04/17 16:19

日立、レアアースを用いない産業用11kW高効率永久磁石同期モーターを開発

日立製作所は11日、日立産機システムと共同で、モーターの心臓部である鉄心に鉄基アモルファス金属を採用することで、レアアース(ネオジウム、ディスプロシウム)を含んだ磁石を用いない11kW高効率永久磁石同期モーターを開発したと発表した。
04/11 15:02

国際石油帝石など6社、GTL実証研究を終了 商業規模での国産GTL技術を確立

国際石油開発帝石など民間6社は29日、日本独自のGTL(天然ガスの液化燃料化、Gas-To-Liquidsの略)技術であるJAPAN-GTLプロセスの商業規模での技術の確立に向け、「JAPAN-GTL実証研究」を実施してきたが、今回、GTL実証研究を終了したと発表した。
03/29 15:29

ブリヂストン、植物の天然ゴム資源「グアユール」の研究活動を開始

ブリヂストンは8日、パラゴムノキ由来の天然ゴムに代わるあらたな天然ゴム資源を探っているが、その1つとして、「グアユール」に関する研究開発活動を、米国南西部において開始すると発表した。
03/09 11:48

双日、日立造船と共同で中国黒龍江省においてバイオエタノール実証事業を開始

双日と日立造船は16日、中国黒龍江省において、北大荒馬鈴薯集団有限公司と共同で、馬鈴薯でんぷん残渣(搾り粕)を原料としたバイオエタノール製造実証事業を開始したと発表した。
02/16 16:20