新潟県佐渡南西沖で国内石油天然ガス基礎調査を来春実施、経産省

2012年6月19日 12:22

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基礎試錐「上越海丘」の実施候補地(画像:経済産業省)

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 経済産業省資源エネルギー庁は18日、国内石油天然ガス基礎調査事業(日本国内における石油・天然ガス資源のポテンシャル調査)として、2013年春に、新潟県佐渡南西沖において石油・天然ガスの賦存状況の確認を目的とした試掘調査を実施すると発表した。

 事業名は基礎試錐「上越海丘」。新潟県佐渡南西沖約30kmの海底下に位置する地下構造において試掘を行う。水深約1,100m、掘削深度海底面下約2,700m。試掘時期は2013年4~6月の予定。委託先はJX日鉱日石開発(事業実施者)、および石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC、事業管理者)。

 同事業は、2008年2月に資源エネルギー庁が導入した三次元物理探査船「資源」による探査の結果、有望と判断された当該海域において試掘を実施するものであり、探査船「資源」の探査結果を踏まえた初の試掘となる。今後、試掘に向けた準備作業を行うともに、地元関係者との調整を引き続き行っていく方針。
 

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