情報通信研究機構(NICT)は26日、線路に沿って無線局を設置するリニアセル方式と、無線信号を光ファイバへ重畳するファイバ無線技術を駆使し、高速移動中に通信を途切れさせないよう無線局を適時切替える方式を開発、現在の携帯電話回線の約20倍以上となる毎秒20ギガビットの無線信号の送信に成功したと発表した。
04/28 17:50
情報通信研究機構(NICT)のネットワークシステム研究所とフジクラは、既存の設備規格でケーブル化ができ、標準外径(0.125mm、3モード伝搬)の広帯域波長多重伝送が可能な光ファイバーを開発した。
04/10 17:25
情報通信研究機構(NICT)、東北大学、東京工業大学の共同研究グループは、シンプルで小型の原子時計システムを開発した。
01/27 16:57
富士通研究所は19日、医療現場での診察、看護など両手が塞がりやすい業務に適したウェアラブル型のハンズフリー音声翻訳端末を世界で初めて開発したと発表した。
09/20 20:09
情報通信研究機構(NICT)が、半導体レーザー由来の光カオスを強化学習アルゴリズムに使用するための乱数源として使用できることを実証したと発表した(PC Watch)。
08/24 21:45
長崎県の五島列島沖には、第二次世界大戦の終結後にアメリカ軍によって海没処分にされた24隻の潜水艦が眠っている。
08/10 07:21
これまでのドローンのほとんどは2.4GHz帯をその制御や状態把握、また一部、画像伝送にも用いているが、無線LANなど他からの干渉を受けやすいだけでなく、構造物や樹木、地形などにより、電波が途切れやすく、物流や災害対応などで想定されているような、操縦者から1km程度以上離れた場所でのドローンの安定な運用は困難だった。
08/03 09:55
生体活動のパターンをモニタリングし、これに働きかけることで治療や能力向上に役立てるバイオフィードバックの有効性が多くの大学や研究機関などで証明されている。
07/02 19:55
波長200~300nmで発光する深紫外LED(発光ダイオード)は、塩素などの有害な薬剤を用いない光のみによるウィルスの殺菌・無害化や水銀ランプの代替などが期待されている。
04/14 08:28
KDDI総合研究所は27日、アニメ「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」と連携して、Web媒介型攻撃に対策する「電脳空間におけるタチコマ・リアライズ」に取り組むと発表した。
03/28 06:54
情報通信研究機構(NICT)の佐々木雅英主管研究員を中心とする量子ICT先端開発センターのメンバーは22日、プロドローンと共同で撮影ドローンが写した動画データを、中継ドローンを介して電波が直接届かない場所であるカバレッジホールまで完全秘匿化したまま、無線局免許不要の市販Wi-Fi機器を用いて伝送する技術を開発したと発表した。
03/22 17:25
近年、訪日外国人の増加に伴い、病院を訪れる外国人患者が増加しており、多言語による会話の支援が課題となっているという。
09/12 10:28