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生命の起源に迫る発見、アミノ酸は酵素なしにRNAだけでも重合 独大学など
記事提供元:スラド
最初の生命はどうやって遺伝情報を翻訳したが解明されたそうだ。地球に存在する生命体は、遺伝情報を翻訳機(リボソーム)を使ってタンパク質に変換しているそうだ。作られたタンパク質は遺伝子の自己複製にも使われている。しかし、遺伝子を機能させるには上手く機能するリボソームが必要で、リボソームを作るには遺伝子にリボソーム)の情報が含まれている必要があるため、ニワトリと卵の関係のようなパラドックスが発生してしまうのだという(Nature、LMUリリース、ナゾロジー)。
ドイツのルートヴィヒ・マクシミリアン大学(LMU)のFelix Müller氏らによる研究により、初期生命の遺伝子とRNAそのものにアミノ酸の重合を独自に行う機能があることがあることが分かったそうだ。11日のNatureにその研究に関する論文が掲載されているとのこと。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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