稲田朋美防衛大臣は9日の記者会見で、北朝鮮が8日に巡航ミサイル数発を発射したことを防衛省が発表せず、外務省が最初にコメントを出したことについて「昨日の事案においては国民の安全に影響を与えるような事態は発生しないことから、昨日のような対応をとった」と語った。
06/12 08:54
今月、各国の防衛大臣が一堂に会し開かれたシャングリラ会合を機に行われた日韓防衛相会談で、日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)について「しっかり安定的に運用していくということで一致した」(稲田防衛相)。
06/07 07:41
稲田朋美防衛大臣は2日の記者会見で、北朝鮮が5月29日に発射した弾道ミサイルについて「スカッドミサイルを改良した新型弾道ミサイルであった可能性がある」との認識を示した。
06/04 20:18
稲田朋美防衛大臣は30日の記者会見で、米軍が沖縄県・津堅島訓練場水域で31日と6月1日に米軍がパラシュート降下訓練を予定していることについて、使用する7日前までに現地米軍から沖縄防衛局に対し通告するということになっている「昭和47年の日米合同委員会による合意」に反し「通告が行われていない」として「米側に訓練を実施することがないよう申し入れた」と語った。
05/31 11:45
岸田文雄外務大臣は29日の北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、記者会見し「ミサイルの詳細については防衛省で分析中」としたうえで「北朝鮮の3週連続のミサイル発射は北朝鮮の核・ミサイル問題の平和的解決に向けた国際社会の努力を踏みにじるもので、国際社会に対する公然たる挑戦であり、断じて容認できない」と厳しく非難した。
05/29 19:00
北朝鮮の弾道ミサイル発射(14日午前)を受けて、16日、日米韓の関係省庁代表による「北朝鮮によるミサイル発射に関する情報共有及び対応の調整を行うため秘匿テレビ会議」が行われた。
05/17 07:48
稲田朋美防衛大臣は12日の記者会見で、文在寅(ムン・ジェイン)大統領下での日韓防衛当局・防衛大臣間の関係構築について記者団に問われ「韓国はわが国にとって戦略的利益を共有する最も重要な隣国であり、日韓両国の協力と連携はこの地域の平和と安定にとって不可欠だと思っている」とした。
05/13 11:36
防衛省は加野防衛省防衛政策課長、ジョンストン米国防省国防次官補代理(東アジア担当)代行、パク韓国国防部国際政策次長が各国の関係省庁の代表として出席し、北朝鮮に対する政策的対応の情報共有と調整のための「秘匿テレビ会議」を2日行ったと発表した。
05/03 07:32
日米韓3か国防衛当局による日米韓防衛実務者協議(DTT)が19日、防衛省で行われ、北朝鮮に対して「完全かつ実証可能、不可逆的な形で核と弾道ミサイルの開発計画を放棄し、地域の緊張を高めるだけの挑発行為を停止するとともに、国際的な義務や約束を遵守するよう」求めた。
04/20 11:54
稲田朋美防衛大臣は18日の記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイルが領海に落ちた場合、「武力攻撃切迫事態」を認定する方向で政府が検討に入ったと一部で報道されているが、事実関係はと記者団に質され「政府として報道にあるような特定の事態の認定を念頭に置いた検討を行っているという事実はない」と否定した。
04/19 11:29
稲田朋美防衛大臣は11日の記者会見で、普天間飛行場の5年以内の運用停止(2019年2月まで)の実現は「辺野古移設について、地元の御協力を得られることも前提ではないかと認識している」と記者団の問いに答え、仲井眞知事時代に要望があった案件で、知事が変わったことで、辺野古移設への環境が変わったことから、当初の約束を実現するには、辺野古移設に対しての沖縄の協力が必要との受け止めを示した。
04/12 11:32
稲田朋美防衛大臣は沖縄県が沖縄防衛局に対し、辺野古沖の岩礁破壊許可について期限が切れたとして許可の再申請を行うよう行政指導したことについて7日の記者会見で「辺野古周辺海域については、漁業法等に定める法定手続きを経て、既に漁業権が消滅している」とし「漁業権の設定されている漁場内には当たらない」とした。
04/08 11:09
防衛省は27日、2001年から開発を進めていた航空自衛隊の次期輸送機C-Xこと「C-2」について、開発完了となったことを発表した(プレスリリース、FlyTeam, 産経新聞)。
03/30 18:26
日本学術会議が「軍事的安全保障研究に関する声明」との声明を3月24日付けで発表した(PDF、朝日新聞、日経新聞、産経新聞)。
03/27 16:59
稲田朋美防衛大臣は16日の記者会見で陸上自衛隊が当初破棄したと説明していた「日報」の電子データを保管していた問題について「報道内容が事実なら防衛省・自衛隊に対する国民の信頼を大きく損ないかねない」と改めて問題の深刻さを語り「独立性の高い、元検事長を長と、現役検事も勤務する大臣直轄の防衛監察本部に『特別防衛監察の実施を指示した』。
03/18 11:36
稲田朋美防衛大臣は3日の記者会見で、大阪市の学校法人森友学園への大阪府豊中市の国有地払い下げに関して記者団の質問に答え「所管外の事項ですので、防衛大臣としてはお答えを差し控えたいと思いますが」としたうえで「会計検査院長から国会での議論も踏まえ、検査を実施するというような答弁もあった。
03/04 11:36
民進党、日本共産党、自由党、社会民主党の野党4党の国対委員長は15日の会談で、稲田朋美防衛大臣、金田勝年法務大臣の辞任を要求することや2017年度予算の充分な審議時間の確保を要求することで一致した。
02/16 09:03
防衛省は14日、北朝鮮が12日朝に弾道ミサイルを発射したことを受け、日米韓による情報共有のための秘匿テレビ会議を開き、北朝鮮の挑発的行動に対応するために相互に国際社会と緊密に協力を継続していくことを確認したと発表した。
02/14 17:17