細菌のニュース(ページ 5)

厚労省、風邪に対する抗生物質の処方を抑制へ

抗生物質に対する耐性を持つ細菌「薬剤耐性菌」が増えていることはたびたび話題となっているが、薬剤耐性菌が生まれる原因の1つとして抗生物質の使いすぎが問題とされている。
02/13 22:43

森永乳業、ビフィズス菌A1がアルツハイマー病を抑える可能性を確認

森永乳業は31日、病態モデル動物を用いたアルツハイマー型認知症(以下アルツハイマー病)の予防効果の検討を行った結果、ビフィズス菌A1が、アルツハイマー病の発症を抑える可能性のあることを確認したと発表した。
02/03 16:48

害虫の殺虫剤への抵抗性は共生細菌を介し急速に進化する、産総研の研究

産業技術総合研究所(産総研)の研究グループは、害虫の殺虫剤抵抗性が、共生細菌を介することによって従来考えられていたよりも遥かに急速に出現・進化することを明らかにした。
01/24 11:50

古細菌から真核細胞へ進化生じさせた遺伝子制御の複雑化 25億年前に発生

古細菌から真核細胞への変化は、約25億年前に発生したとみられる。
01/02 13:09

「暗い太陽のパラドックス」への解 地球を温暖に保った原始微生物の生態系

地球惑星科学の分野に一つの難問がある。
12/19 06:14

国際宇宙ステーションで謎の細菌、地球外の可能性も

国際宇宙ステーション(ISS)の外壁で細菌が発見され、これが地球外のものである可能性があることが話題になっている(INDEPENDENT、トカナ、Slashdot)。
12/07 15:27

水道水のプラスチックファイバー汚染、世界各国で確認

米ミネソタ大学やニューヨーク州立大学などの研究チームが行った帳佐によると、複数の国の水道水で多くの微細なプラスチックファイバーが検出されたという(guardian、AFP、Slashdot)。
09/12 22:33

シャープ、頭皮エステ効果を高めたドライヤー発表 「AQUOS 8K」興奮の翌日

シャープは世界初の「AQUOS 8K」を発表した翌日の9月1日、頭皮エステ効果を高めたドライヤー「プラズマクラスタースカルプエステ IB-HX9K」を発表した。
09/03 17:13

2億年以上前の古細菌の化石を分析する新たな手法、東北大学の試み

東北大学の研究グル―プが、既存の研究手法ではほとんど発見することができない2億年よりも古い年代の古細菌の分子化石(化学化石)を検出する新たな手法を用いて、中国の地層から2億5,000万年前の分子化石を発見した、と発表した。
08/25 06:57

未知のエネルギー代謝系を持つ?「常識外れな生物」発見される

海洋研究開発機構などの国際研究チームは、アメリカ・カリフォルニア州ソノマにある「ザ・シダーズ」と呼ばれる、マントル由来岩石が露出した一帯において、既知のエネルギー代謝系、つまり呼吸などの機能を持たない、「常識外れな」微生物の一群を発見したことを報告した。
07/25 08:37

iPS細胞から免疫細胞作製、アルツハイマー病など難病治療に光明か

19日、京都薬科大学の高田和幸准教授がA★STAR(シンガポール科学技術研究庁)との共同研究の成果を発表。
07/20 18:47

不妊にした個体使いネッタイシマカの数を減らす実験、米国で

Alphabet傘下のVerilyは14日、Sterile Insect Technique(SIT: 不妊虫放飼法)によりネッタイシマカの個体数を減少させる実験「Debug Fresno」を米国・カリフォルニア州フレズノ郡で開始した。
07/17 19:09

高齢女性の目から27枚のコンタクトレンズ 英国で白内障手術時に

英国の病院で67歳女性の白内障手術を始めようとしたところ、重なり合って塊になった17枚のコンタクトレンズが見つかったそうだ。
07/16 20:38

海底2500mの地層から見つかった太古の菌からキノコを培養

海洋研究開発機構(JAMSTEC)の研究者らが、約2千万年前の地層で発見された菌類を培養し、キノコに成長させたそうだ(朝日新聞)。
07/13 08:19

細菌検査市場は装置による検査の伸びが堅調

富士経済は、臨床検査市場を構成する検査分野うち、病気の原因となる細菌を検出する細菌検査、ウイルスや細菌などのDNAなどを検出する遺伝子検査、採取した臓器や組織、細胞などを顕微鏡下で診断する病理検査の国内市場を調査した。
07/04 08:22

精神状態の改善に「ビフィズス菌M-63」が寄与 日本農芸化学会で発表

森永乳業は、マレーシアのマレーシアサインズ大学と共同で、同社オリジナル素材「ビフィズス菌M-63」の摂取による精神状態改善効果を検証。
06/18 19:35

釣り餌として知られるブドウムシはポリエチレンを食べて分解できる

釣り餌の「ブドウムシ」として知られるハチノスツヅリガの幼虫が、ポリエチレン(PE)を生分解できることが判明したそうだ(論文、Guardian、Consumerist)。
04/28 21:36

がんと遺伝子などの関連を解析 生物ビッグデータ活用基盤の構築へ

産業技術総合研究所と早稲田大学は、国内の生物ビッグデータを統合解析することで利活用につなげる基盤体制を構築すると発表した。
03/22 08:43

半世紀ぶり新タイプの正露丸は液体カプセル

大幸薬品は15日、胃腸薬である正露丸の新タイプとして液体カプセル「正露丸クイックC」を4月3日に新発売すると発表した。
03/16 06:44

細菌の情報デジタル化とは

細菌はシグナル物質を介して細胞間で情報伝達を行い、お互いに遺伝子発現を調節することで、集団としての性質を発揮することが明らかとなっている。
03/10 09:47

長期間の宇宙滞在、腸内細菌のバランス変化、多様性には変化なし

1年近くにわたり国際宇宙ステーション(ISS)に滞在したNASAのスコット・ケリー宇宙飛行士の生物学的変化について、一卵性双生児のマーク・ケリー宇宙飛行士を比較対象とした研究で、腸内細菌に関する研究を担当するノースウェスタン大学が予備的な研究結果を発表している(ノースウェスタン大学のニュース記事、 NASAの記事、 The Vergeの記事)。
02/05 21:31

細菌は電気信号でコミュニケーションを行っている

『台所のぬめりに集まった細菌は「電気信号」でコミュニケーションしている』そうだ。
02/02 11:58

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