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ロシア、国際宇宙ステーションから撤退決定
記事提供元:スラド
ロシア国営の宇宙企業のであるロスコスモスのボリソフ社長は26日、ロシアが日本や欧米などと共同で運用している国際宇宙ステーション(ISS)に関し、当初計画である2024年までの共同運用終了後に、撤退すると表明した(時事ドットコム)。
ISSに関しては日米欧などは24年まではISSを共同で運用することで合意している。その中で米NASAは運用期間を2030年まで延長する方針を示していた。ただISSの姿勢制御等はロシア側の設備に依存しているところが多く、日米欧だけでISSを延長して運営することは難しいと思われる。この決定に関して、ロシアのペスコフ大統領報道官は26日、ISS撤退の決定は「以前から決まっていた」発言をおこなっている。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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