北海道大学は10日、常圧220度という温和な条件下で、CO2と水蒸気から、電気分解により、メタノール、エタノールなどの有用化学品を直接合成することに世界で初めて成功したと発表した。
11/13 08:48
京都大学、順天堂大学などは11日、微生物由来中分子化合物レノレマイシンが、大腸がん幹細胞に対して非常に高い選択性と有効性を示すことを確認したと発表した。
10/14 08:18
九州大学は28日、線虫を使った実験によって、記憶自体はあるが思い出せないことと、記憶自体が消去され忘れることの違いを遺伝子レベルで解明したと発表した。
09/29 16:39
東京大学は20日、自動運転車に視覚的に確認できる「目」をつけて視線を示すことで、交通事故のリスクを減らせる可能性があることを確認したと発表した。
09/22 16:21
日本原子力研究開発機構(原子力機構)、東京大学、北海道大学などの研究グループは8月31日、グラフェン膜によって重水素と水素を常温で効率的に分離する技術を実験的に実証し、そのメカニズムを理論的に解明したと発表した。
09/02 16:52
東京工業大学は18日、緑色植物の光合成に匹敵するエネルギー変換効率で、太陽光によって水を分解し、水素を生成する光触媒の開発に成功したと発表した。
08/22 17:04
名古屋大学は25日、複数のがん診断・治療法を同時におこなうことができる超多機能ナノ粒子(Gd2O3/CuS。
07/27 08:15
東北大学は12日、ほぼ透明な太陽電池の開発に成功したと発表した。この太陽電池は、可視光線の80%以上を透過し、ほぼ透明だという。
07/14 07:26
北海道大学、旭川医科大学などは6月13日、厚生労働省の自殺対策推進室が公表している自殺統計の月別自殺者数データ(暫定値)を統計的に分析したところ、新型コロナウイルスのパンデミックによって、自殺率が増加したことが明らかになったと発表した。
07/01 15:05
東北大学、京都大学、科学技術振興機構などは15日、がんが末期になると、全身に不調が生じる、その仕組の一端を解明したと発表した。
06/24 07:15
京都大学、Spiber、Symbiobeなどは5月26日、化学繊維に代るクモ糸シルクタンパク質繊維の開発に成功したと発表した。
06/02 11:27
理化学研究所、神戸大学、生理学研究所の共同研究チームは26日、新しい細胞死のタイプとなるエレボーシスを発見したと発表した。
04/30 08:49
大阪大学、順天堂大学などは4月6日、すい臓のβ細胞について、発生場所、発生過程などを詳しく解明したと発表した。
04/17 07:23
名古屋大学、神戸大学、科学技術振興機構などは3月23日、光触媒であるヘマタイト(赤さび)を、助触媒となるスズ(Sn)とチタン(Ti)の複合酸化物(SnTiOx)で被膜することで、太陽光と水から水素と過酸化水素を効率よく選択的に生成することに成功したと発表した。
04/01 08:25
東京大学は17日、新型コロナウイルスの従来株(最初に流行した新型コロナウイルス株)に感染することで獲得された免役は、長期間維持され、デルタ株などの変異株に対しても有効であることを確認したと発表した。
02/23 11:59
京都大学は8日、前がん細胞が正常細胞に細胞死を誘導して排除する現象、スーパーコンペティションの仕組みを解明したと発表した。
02/11 16:38
産業技術総合研究所は28日、大規模火砕流分布図シリーズの最初の1枚として、「入戸(いと)火砕流分布図」を公開した。
01/30 08:01
東京大学、千葉工業大学などは12日、南鳥島周辺の排他的経済水域(以下EEZ)に存在するマンガンノジュールの成因について、南極から流れてくる海洋深層水と同海域に特有の海底地形が重要な役割を果たしていることを突き止めたと発表した。
01/20 10:39
京都大学は17日、胎生期(受精から出産までの期間)に活性化している遺伝子を活性化し、同時に、老齢期において活性化している遺伝子を不活性化することで、マウスの老化した神経幹細胞を効率的に若返らせることに成功したと発表した。
12/22 11:06
理化学研究所は8日、新型コロナウイルスと季節性コロナウイルス(いわゆる風邪を発症させるウイルス)の間にある交差免役について、その仕組の一端を解明したと発表した。
12/10 08:14
産業技術総合研究所は8日、ペットボトルや化学繊維などに使われているプラスチックの1種「PET樹脂」を、常温で効率的に再び原料に戻す触媒技術を開発したと発表した。
11/11 16:13
