北海道大学、旭川医科大学などは6月13日、厚生労働省の自殺対策推進室が公表している自殺統計の月別自殺者数データ(暫定値)を統計的に分析したところ、新型コロナウイルスのパンデミックによって、自殺率が増加したことが明らかになったと発表した。
07/01 15:05
東北大学、京都大学、科学技術振興機構などは15日、がんが末期になると、全身に不調が生じる、その仕組の一端を解明したと発表した。
06/24 07:15
京都大学、Spiber、Symbiobeなどは5月26日、化学繊維に代るクモ糸シルクタンパク質繊維の開発に成功したと発表した。
06/02 11:27
理化学研究所、神戸大学、生理学研究所の共同研究チームは26日、新しい細胞死のタイプとなるエレボーシスを発見したと発表した。
04/30 08:49
大阪大学、順天堂大学などは4月6日、すい臓のβ細胞について、発生場所、発生過程などを詳しく解明したと発表した。
04/17 07:23
名古屋大学、神戸大学、科学技術振興機構などは3月23日、光触媒であるヘマタイト(赤さび)を、助触媒となるスズ(Sn)とチタン(Ti)の複合酸化物(SnTiOx)で被膜することで、太陽光と水から水素と過酸化水素を効率よく選択的に生成することに成功したと発表した。
04/01 08:25
東京大学は17日、新型コロナウイルスの従来株(最初に流行した新型コロナウイルス株)に感染することで獲得された免役は、長期間維持され、デルタ株などの変異株に対しても有効であることを確認したと発表した。
02/23 11:59
京都大学は8日、前がん細胞が正常細胞に細胞死を誘導して排除する現象、スーパーコンペティションの仕組みを解明したと発表した。
02/11 16:38
産業技術総合研究所は28日、大規模火砕流分布図シリーズの最初の1枚として、「入戸(いと)火砕流分布図」を公開した。
01/30 08:01
東京大学、千葉工業大学などは12日、南鳥島周辺の排他的経済水域(以下EEZ)に存在するマンガンノジュールの成因について、南極から流れてくる海洋深層水と同海域に特有の海底地形が重要な役割を果たしていることを突き止めたと発表した。
01/20 10:39
京都大学は17日、胎生期(受精から出産までの期間)に活性化している遺伝子を活性化し、同時に、老齢期において活性化している遺伝子を不活性化することで、マウスの老化した神経幹細胞を効率的に若返らせることに成功したと発表した。
12/22 11:06
理化学研究所は8日、新型コロナウイルスと季節性コロナウイルス(いわゆる風邪を発症させるウイルス)の間にある交差免役について、その仕組の一端を解明したと発表した。
12/10 08:14
産業技術総合研究所は8日、ペットボトルや化学繊維などに使われているプラスチックの1種「PET樹脂」を、常温で効率的に再び原料に戻す触媒技術を開発したと発表した。
11/11 16:13
早稲田大学は25日、早稲田大学高等研究所の丸山剛(まるやまたけし)准教授を中心とする研究グループが、非免疫細胞の上皮細胞が前がん細胞を認識し、排除する仕組みを解明したと発表した。
10/27 11:21
京都大学、立命館大学などは8日、大規模なCO2の除去に頼らず、早期にCO2排出の削減をおこなうことで、パリ協定における地球温暖化対策の目標を実現した場合の、土地利用・食料システムへの影響を明らかにしたと発表した。
10/11 16:43
理化学研究所、科学技術振興機構(JST)などの研究グループは24日、高温超電導線材の超電導接合技術を実装したNMR装置(核磁気共鳴装置)について、約2年間の永久電流運転に成功したと発表した。
09/28 17:45
早稲田大学、理化学研究所などは10日、細胞内に物質を注入するための細胞用電動ナノ注射器を開発したと発表した。
09/12 07:12
がん研究会、科学技術振興機構などは24日、老化細胞が慢性的な炎症を引き起こす仕組みを解明したと発表した。
08/26 16:43
京都大学、立命館大学、農研機構、国立環境研究所などは10日、複数のシミュレーションモデルを組み合わせて、地球温暖化に伴って増加が予想される熱波、洪水などの極端な気象現象が飢餓リスク人口に与える影響を推計したと発表した。
08/11 17:13
塩野義製薬は26日、これまで開発を進めてきた新型コロナウイルス感染症の治療薬(開発番号:S-217622)について、第1相臨床試験を開始したと発表した。
07/27 17:46
九州大学や日本炭素循環ラボなどの研究グループは22日、CO2を選択的に透過する高性能な分離膜「アミン含有ゲル粒子膜」の開発に成功したと発表した。
06/23 17:23