名古屋大学などは10日、怒りを感じた状況をできる限り客観的に紙に書き、丸めて捨てると、怒りが静まることを確認したと発表した。
04/13 08:51
東京大学、科学技術振興機構などは21日、放射線などによって切断されたDNAが修復されるメカニズムを解明したと発表した。
03/22 19:19
東京大学大気海洋研究所は2月28日、日本周辺海域において、1980年代と2010年代に、多くの魚類に小型化(体重の減少)の傾向がみられることが明らかになったと、発表した。
03/05 09:15
九州大学などは6日、非四肢細胞を将来手足となる四肢前駆細胞にリプログラミングする技術の開発に成功したと発表した。
02/14 15:20
慶應義塾大学は24日、抗老化候補物質として注目されている「ニコチンアミド・モノヌクレオチド(NMN)」について、健康なヒトが長期間内服しても安全であることを確認したと発表した。
01/30 09:17
名古屋大学は10日、精度の高い気候モデルを使ったシミュレーション実験の結果、温暖化に伴って台風の強度は増していくものの、大型で移動速度が速い台風では温暖化の影響は比較的緩和されることが予測されると発表した。
01/14 08:31
名古屋大学は15日、糖鎖生命コア研究所やハーバード大学との共同研究により、筋トレによって筋肉の老化が抑制されるメカニズムを遺伝子レベルで解明したと発表した。
12/22 09:08
名古屋大学は5日、京都大学との共同研究により、デンキウナギの放電によって周囲の生物の細胞に環境中のDNAが取り込まれ、遺伝子の組み換えが起こる可能性があることを突き止めたと発表した。
12/09 09:51
京都大学は10月27日、悪性度が高い大腸がんについて、その転移にトロンボスポンジン-1(以下THBS1)と呼ばれるタンパク質が重要な役割を果たしていることを突き止めたと、発表した。
11/01 08:06
京都大学や理化学研究所は20日、寄生虫のハリガネムシが宿主のカマキリを操って川や池に入水させる際に、ハリガネムシがカマキリから獲得した遺伝子が関係している可能性があることを明らかにしたと発表した。
10/22 07:05
京都大学、テラバースなどは12日、Open AIが開発したChatGPT 4を応用して、仏教チャットボット「親鸞ボット」と「世親ボット」を開発したと発表した。
09/15 07:44
東京大学は4日、がん細胞が細胞死を制御する仕組みの一端を解明したと発表した。タンパク質の1種であるテロメラーゼ逆転写酵素(以下、TERT)の細胞内における分布が、カギを握るという。
09/06 15:55
東京大学、東北大学などは7月27日、粘膜に発生する悪性黒色腫について、人と犬に共通する転移を促進する仕組みを解明したと発表した。
08/01 07:12
熊本大学、科学技術振興機構などは11日、ねずみの仲間で、非常に老化しにくいハダカデバネズミについて、その体内で老化細胞を除去する仕組みを解明したと発表した。
07/15 15:19
京都大学、九州大学などは20日、生体分子モーター「キネシン」を試験管内で簡単に合成することに成功したと発表した。
06/24 09:54
東京大学、慶応義塾大学などは6日、がん細胞が壊死(えし)するときに、免疫細胞を強力に抑制する物質を放出することを確認したと発表した。
06/10 09:05
東京工業大学、関西学院大学などは5月30日、可視光を用いて、CO2からギ酸を高効率的・高選択的に合成する固体光触媒KGF-10を開発したと発表した。
06/01 16:20
理化学研究所は16日、がんが進行すると全身が衰弱するがん悪液質に、がん細胞が分泌するタンパク質の1種ネトリンが関係していることを突き止めたと発表した。
05/20 08:43
京都大学や東北大学などの研究グループは27日、キノコが張り巡らせた菌糸のネットワークにおいて、我々の神経細胞と同じように、方向性をもって電気シグナルの伝達がおこなわれている可能性があることを、野生のキノコで初めて確認したと発表した。
03/30 16:06
名古屋大学、東京医科歯科大学などは13日、ブタを使った動物実験で腸において体内の換気に成功したと発表した。
03/17 08:32
京都大学iPS細胞研究所や大阪大学などからなる研究グループは20日、霊長類モデルを使った動物実験において、他のサルのiPS細胞から作製した軟骨を移植し、関節を再生することに成功したと発表した。
02/24 16:26