「夜空と交差する森の映画祭」静岡・沼津“泊まれる公園”INN THE PARKで

2019年6月28日 08:20

印刷

記事提供元:ファッションプレス

 「夜空と交差する森の映画祭2019」が、静岡県沼津市の“泊まれる公園”「INN THE PARK」にて、2019年9月21日(土)に開催される。

■「夜空と交差する森の映画祭」とは

 「夜空と交差する森の映画祭」は、長編やインディーズショートフィルムなど数十作品以上の映画を、野外フェス形式で夜通し上映するイベント。2017年は離島、2018年はサーキットと、これまでにもユニークな場所で開催されてきたが、2019年は静岡県沼津市の“泊まれる公園”「INN THE PARK」にて実施される。

■2019年は“泊まれる公園”「INN THE PARK」で

 同施設は少年自然の家をリノベーションした”大人の林間学校”がテーマの宿泊施設。代々木公園に匹敵する広大な敷地内には、イベントを行える「芝生公園」、森にひっそり浮かび上がる「球体テント」、緑を眺めることができる「サロンカフェ」などが設置されている。また、首都圏から高速で1時間半という好アクセスで、「夜空と交差する森の映画祭」史上最も都心からアクセスが良い開催地というのもポイントだ。

■『きみに読む物語』など数十作品を上映

 上映作品は数十作品以上を予定しており、ラインナップは随時発表予定。会場内メインステージにて上映されるのは、ライアン・ゴズリングとレイチェル・マクアダムスが主演を務めるラブストーリー『きみに読む物語』だ。

 その他、宇宙を越えた父娘の愛を描くクリストファー・ノーラン監督による『インターステラー』、巨匠アニエス・ヴァルダとフランス人現代アーティストJRの交流を記録したドキュメンタリー映画『顔たち、ところどころ』、トム・クルーズとブラッド・ピットが出演する『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』などに、一般公募による短編映画26本を加えた合計30本の上映が決定している。

■4つのエリアを設置

 なお「夜空と交差する森の映画祭2019」では、2019年の世界観である「いつのまにか」をベースに、長編映画を上映するメインエリア「まちはずれのたからじま」、川を跨ぐ形でスクリーンを設置する「きいろいながぐつ」、森の映画祭史上初となる屋内エリア「ねえねえ みてみて!」、森の小道を抜けた先に現れるジャングルジムを囲んだ平野エリア「まっくらのなか」の4つのコンセプトエリアを設定。

「ねえねえ みてみて!」は、渋谷・吉祥寺でミニシアターを運営する映画配給会社アップリンクとタッグを組んで設置する。

大きな芝生が広がる「まちはずれのたからじま」エリアでは、開場14時から18時までマーケットイベント「おひるすぎのピクニック」を開催。芝生に立ち並ぶ各店舗で、ショッピング、ワークショップ、フードやドリンクなどを楽しむことができる。

【詳細】
「夜空と交差する森の映画祭2019」
日時:2019年9月21日(土) オールナイト開催
会場:静岡県沼津市 泊まれる公園「INN THE PARK」(静岡県沼津市足高220-4)
上映作品:上映作品:40本以上『きみに読む物語』『インターステラー』『顔たち、ところどころ』『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』などの長編映画や短編映画

■チケット

発売日:6月23日(日)AM10:00~
チケット購入サイト:http://forest-movie-festival.jp/
・早割入場券(6/23~7/22) 9,800円
・入場券(7/23~) 10,800円
・とくべつな入場チケット 15,000円
・小さなテントサイト利用券 3,000円
・大きなテントサイト利用券(駐車券付) 8,000円
・新宿発バスツアー券 8,000円
・名古屋発バスツアー券 12,000円
・三島駅発往復シャトルバス券 1,800円
・吊りドームテント(デラックス) 50,000円/1棟2名まで
・吊りドームテント(スタンダード) 45,000円/1棟2名まで
・ドームテント 40,000円/1棟2名まで
・グランピングテント 32,000円/1棟4名まで

※本記事はファッションプレスニュースから配信されたものです。ファッションプレスでは、ブランド、デザイナー情報、歴史などファッション業界の情報をお届けしています。

関連キーワード

関連記事