4月の外食市場規模は4カ月ぶりにプラス リクルートライフスタイル調査

2019年6月5日 09:31

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 リクルートライフスタイルの調査によると、4月の外食市場規模は3,426億円で、前年同月比が4カ月ぶりにプラスとなるとともに、外食単価や外食市場規模が調査開始以来最高を更新したことが分かった。

【前月は】3月の外食市場規模、3カ月連続でマイナス リクルートライフスタイル調査

■外食単価が大きく伸びる

 4日、リクルートライフスタイルが2019年4月の外食市場調査を発表した。3月の3圏域(首都圏・関西圏・東海圏)合計の外食市場規模は3,426億円で、前年同月比14億円増となり2018年12月以来4カ月ぶりに前年同月比プラスとなった。

 外食実施率は76.5%で同0.1ポイント減となったものの、外食頻度が同0.01回増の4.18回で微増に、外食単価は同23円増の2,604円と伸びたことで、外食市場規模も4カ月ぶりに回復した。

■好天により関西圏が好調

 地域別では、関西圏が前年同月比38億円増の944億円と2カ月連続でプラスだったものの、首都圏が同22億円減の2,095億円と4カ月連続でマイナス、東海圏が同1億円減の388億円と2カ月連続でマイナスだった。

 関西圏は外食実施率が同1.2ポイント増の77.9%、外食頻度が同0.11回増の4.03回、外食単価が同35円増の2,666円だった。3つともに前年同月比プラスとなるのは、2018年9月以来のこと。首都圏では雨が多く関西圏では少なかったことから、「どちらかというと市場は天候に影響を受けた可能性」があることを指摘している。

■焼肉・ステーキなどの専業店が好調続く

 業態別で前年同月比が好調だったのは、和食料理店が502億円(前年同月比37億円増、以下同じ)、レストラン・ダイニング・洋食店が194億円(24億円増)、焼肉・ステーキ・ハンバーグ等の専業店が356億円(15億円増)、スナック・ナイトクラブ・キャバレーが69億円(16億円増)など。

 焼肉・ステーキ・ハンバーグ等の専業店が11カ月連続のプラスに、和食料理店とレストラン・ダイニング・洋食店が5カ月ぶりにプラスとなった。

 反対に不振だったのは、フレンチ・イタリアン料理店が253億円(13億円減)、居酒屋が757億円(39億円減)、バー・バル・ワインバー・ビアホール・パブが106億円(20億円減)など。居酒屋が3カ月ぶりにマイナスとなったほか、フレンチ・イタリアン料理店は6カ月連続、バー・バル・ワインバー・ビアホール・パブは3カ月連続でマイナスだった。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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