16卒生就活状況調査 「内々定あるが就活は続ける」が4割

2015年6月20日 22:39

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記事提供元:エコノミックニュース

 2016年卒生を対象に、就職活動に対する意識調査が行われた。「企業情報で知りたい情報は何ですか?」の問いに対し、最も多かったのは「仕事内容について具体的に(65.0%)」。ついで「社風、社内の雰囲気(48.9%)」「転勤の有無について(25.1%)」といった実際の就業状況や仕事環境を問う質問のほか、「離職率について(41.4%)」「企業の将来性について(30.5%)」等企業の安定性に対する質問内容が多く聞かれた。

 一方で「面接での質問内容について(42.1%)」「人事対象者のホンネについて(34.7%)」「詳しい専攻フロー(46.7%)」「採用実績(32.9%)」といったように、採用を勝ち得るために少しでも有利になる情報を得ようとする姿勢もうかがえた。

 「内々定を獲得する自信の程度を教えてください」という質問に対しては「とても自信がある(5.1%)」「それなりに自信がある(23.0%)」を合わせた「自信あり」群は28.1%。一方、「あまり自信がない(27.5%)」「まったく自信がない(14.1%)」を合わせた「自信なし」群は41.6%となった。「どちらともいえない」は30.4%。

 既に内々定を得ている学生に対し、「内々定を得た企業への入社意思はありますか」と問うたところ、「入社を希望するが、就職活動は続ける(40.2%)」が最多。次いで「強く入社を希望する(25.0%)」「他企業で内々定が得られなければ入社を検討(25.0%)」「入社する気はない(9.8%)」となっている。

 現在までのエントリーシート提出者数は、「0~5社(60.0%)」が最多。ついで「6~10社(27.3%)」「11社~15社(9.7%)」「16~20社(2.0%)」となっている。

 就職活動の意識の高さは人それぞれ。しかし、スタートダッシュの早い学生とそうではない学生の差は今の時期からすでに浮き彫りになっているようである。調査対象はあさがくナビ2016登録会員。有効回答数:622件。調査は株式会社学情による。(編集担当:堺不二子)

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※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

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