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自然環境・動植物のニュース(ページ 13)

豊かな音の環境がマウスの寿命を延長することを発見! 人も同じ可能性

マウスに自然環境の音を聞かせながら飼育することによって、平均寿命が最大17%延びることが世界で初めて発見された。
05/24 08:34

環境汚染が男性不妊に及ぼす影響とは イタリアでの研究

男性ホルモンに関する研究を総括して「アンドドロジー」と呼ぶ。
05/17 07:06

子宮の移植受けたサル、妊娠に成功

慶応大などの研究チームが、サルの子宮移植および移植されたサルを妊娠させることに成功したと発表した(毎日新聞、日経新聞、朝日新聞)。
05/16 10:38

両生類に絶滅危機もたらす「カエルツボカビ」、原産地は朝鮮半島か

世界各地で蔓延しカエルなどの両生類を絶滅の危機に陥れているカエルツボカビについて調査したイギリスのインペリアル・カレッジ・ロンドン感染症疫学部などの研究グループが、カエルツボカビの「原産地」が朝鮮半島であるとの研究報告をアメリカの科学誌『サイエンス』に発表した(AFP、研究報告)。
05/15 09:53

福島大・筑波大、蜘蛛の仲間カニムシに新種が多い事を解明

福島大学共生システム理工学類の大平創特任助教を中心とし、筑波大学も参加する共同研究グループは、DNAと形態上の特徴の分析から、カブトツチカニムシ属、いわゆるカニムシに未知の新種がいる事実を突き止めた。
05/14 07:47

オサムシの大きさの進化は餌のサイズで決定、北大の研究

北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの奥崎穣研究員と京都大学大学院理学研究科の曽田貞滋教授の研究グループは、九州のミミズの種類が地域ごとに大きく異なり、特に北西部の島では体のサイズの大きいミミズが多数生息していることを明らかにした。
05/13 18:03

コウモリの超音波は何故混信しないか、同志社大学の研究

同志社大学などの研究グループは、集団で飛行するコウモリが超音波の周波数を互いに調節し合い、混信を回避している事実を明らかにした。
05/11 11:53

安価なDNA検査サービスに犬のDNAを送ると結果はどうなる?

一時日本でも話題になった民間によるDNA診断サービスに犬のDNAを送ってみたところ、興味深い結果が帰ってきたという(INTERNET Watch)。
05/10 18:05

古タイヤを分解できるキノコを発見 鳥取環境大

公立鳥取環境大学の研究チームが、自動車のタイヤを効率よく分解できるキノコを発見した(産経)。
05/09 10:29

極地研、江戸時代の日記を分析し太陽の自転周期と雷発生の関連性を突き止める

国立極地研究所などの研究グループが、江戸時代の古典籍の天候の記録を分析し、太陽の自転周期(27日)が過去300年、日本における雷の発生に影響を及ぼしている事実を明らかにした。
05/04 21:47

沖縄固有種の絶滅危惧種「ヤンバルホウヒゲコウモリ」京大が22年ぶりに発見

京都大学のJason Preble情報学研究科博士課程学生、Christian Vincenot同助教らの研究グループは、沖縄にのみ生息する絶滅危惧種ヤンバルホウヒゲコウモリ(学名:Myotis yanbarensis)を、22年ぶりに捕獲することに成功した。
04/29 13:04

ワタリガラス、異なる2つの種が1つに混ざり合い誕生

進化の過程で、ある種から異なる複数の種に分かれるということはよくある事象であるが、逆に異なる複数の種が合わさって1つの種になる、というケースは稀な例だという。
04/27 18:26

霊長類の嗅覚はいかにして退化していったか、東大とJSTの研究

霊長類の嗅覚の退化がどのように起こったかを、嗅覚受容体遺伝子の比較によって明らかにした研究が発表された。
04/16 09:48

東大、未知の共生形態をとる新属新種のイソギンチャクを発見

神奈川県三崎市の磯で、カイメンの中に共生する微小なイソギンチャクが発見され、ムシモドキギンチャク科に属する新属新種のイソギンチャクであることが確認された。
04/10 19:27

淡水に生息するウミヘビ「カワウミヘビ」、沖縄で国内初の発見

沖縄美ら島財団総合研究センターは、新谷哲也氏とその子息である新谷隼平氏が発見・採集し、標本化されたウナギに似た魚が、日本では初めて発見されるウミヘビであることを確認、これに「カワウミヘビ」の和名を与えて発表した。
04/08 21:07

マウスは天敵であるラットの性シグナルから危険を察知できる、東大などの研究

マウスとラットはどちらもネズミと呼ばれるが、ラットの方が大きく、マウスにとってラットは捕食者すなわち天敵である。
04/02 11:49

光合成をやめ、キノコに頼って生きる植物クロヤツシロラン 神戸大の研究

菌従属栄養植物。光合成の能力を失い、他の植物や菌などから栄養を得て生きる特異な植物の総称である。
03/26 18:27

ハエは「求愛歌」をどうやって聞き分けるのか 名古屋大学の研究

ショウジョウバエは求愛に羽の音を用いる。
03/26 15:48

新種の藻類「ニセクロモズク」、瀬戸内海と東北で発見 神戸大学の研究

神戸大学内海域環境教育研究センターの川井浩史教授、羽生田岳昭助教、福井県立大学海洋生物資源学科の神谷充伸教授、藻類研究者の柴田健介氏らの研究グループは、従来は「クロモズク」と認識されていた藻類の一部に遺伝的に大きく異なる種が混じっていたことを突き止め、これを新種と同定した。
03/18 21:40

GoogleやFacebookなどとNGOが野生生物の違法取り引き撲滅に向けて連合

米Google、Facebook、中国アリババ、バイドゥ等の世界のIT企業とネット通販の大手21社と世界自然保護基金(WWF)等の環境NGOが、野生生物の違法ネット取り引きを撲滅する連合を組んだそうだ(朝日新聞)。
03/10 11:50

微生物は巧みに「行き止まり」を回避している 東北大学の研究

肉眼によっては見ることのできない微生物は様々な極限的環境下に生息している。
03/06 16:26

DNAから見る、絶滅危惧種の蝶コヒョウモンモドキの歴史

縄文時代から現在までに至る、ある一種の蝶の歴史。
03/06 07:17

「バカマツタケ」の人工栽培に成功 奈良県森林技術センター

奈良県森林技術センターが、見た目や味などがマツタケに近いマツタケの近縁種「バカマツタケ」の人工栽培に成功したという。
03/05 23:08

森が分断されると、木々はどうなるか?絶滅危惧樹木クロビイタヤの研究

筑波大学芸術系の佐伯いく代准教授、生命環境系の平尾章助教、田中健太准教授、および北海道大学北方生物圏フィールド科学センターの日浦勉教授らの研究グループは、カエデの一種であり絶滅危惧種であるクロビイタヤについて、森が分断された際にその生存状況がどう変にしていくのかを調査した。
03/05 21:59

慶大、新種のクマムシを発見 「ショウナイチョウメイムシ」と命名

慶應義塾大学先端生命科学研究所(山形県鶴岡市、冨田勝所長)の荒川和晴准教授(環境情報学部)、ポーランド・ヤギェウォ大Lukasz Michalczyk准教授らの共同研究グループは、山形県鶴岡市内で新種のクマムシを発見、これを「ショウナイチョウメイムシ」(ラテン名:Macrobiotus shonaicus)と命名した。
03/05 16:00

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