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自然環境・動植物のニュース(ページ 15)

東武動物公園で飼育のフンボルトペンギンのグレープ君が亡くなる

東武動物公園で飼育されていたフンボルトペンギンのグレープ君が12日死去した。
10/16 07:51

富山大、新種のクリオネを発見 北半球最南、日本海固有種か

富山大学などの研究グループは、富山湾の深海で、クリオネことハダカカメガイの新種を発見した。
10/15 16:42

豚の乳が活用されない理由は手間と味 栄養は豊富

牛や山羊の乳は飲用や乳製品の材料として世界中で広く使われているが、豚の乳を利用する例は世界中を見てもないという。
10/13 23:44

JAMSTEC、海底下2000mでメチル化合物を代謝する微生物群を発見

国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)は、地球深部探査船「ちきゅう」を用いた探査により、青森県八戸市沖合80キロメートル地点の海底の地下約1.6キロメートルの泥岩層と約2.0キロメートルの石炭層から、メチル化合物を代謝し、メタンや二酸化炭素を排出する、細胞の倍化時間(2倍の個体数に増えるのにかかる期間)が少なくとも数十年から数百年以上である微生物群を発見した。
10/11 06:51

多くの魚種はあと5年ほどで枯渇か 近大教授が指摘

近畿大学の有路昌彦・世界経済研究所水産・食料戦略分野教授によると、「多くの魚種はあと5年ぐらいで枯渇する」という(日経ビジネス)。
10/10 21:01

京大、奄美群島で生きたサンゴを家とする新種のヤドカリを発見

京都大学の研究グループは、鹿児島県の奄美群島・加計呂麻島で、生きたサンゴを家として持ち運ぶ新種のヤドカリを発見、これを「スツボサンゴツノヤドカリ」と命名した。
10/10 06:08

環境省、奄美大島の希少動物を襲う野良猫の駆除を検討

環境省は、アマミノクロウサギをはじめとする奄美大島の希少動物を保護するため、島に生息する野生化した野良猫(ノネコともいう)を捕獲、管理する計画を策定することを明らかにした。
10/08 07:37

小笠原の生態系、80年代に侵入の陸生ヒモムシが大きく破壊

小笠原諸島の土壌動物が、1980年代初めに侵入したヒモムシの一種に捕食されて大きく減少していたことが分かったという(東北大学の発表、毎日新聞、朝日新聞、Scientific Reports掲載論文)。
10/06 21:43

豊田通商と近大の完全養殖「近大マグロ」、海外輸出へ始動

豊田通商と近畿大学は、両者が生産する完全養殖クロマグロ「近大マグロ」と、近大の支援先企業である食縁の完全養殖ブリの、国外本格輸出を開始すると発表した。
10/06 06:32

マラリア対策のために遺伝子改変された蚊の拡散を認めるべきか?

蚊帳や殺虫剤の普及で抑制されつつはあるものの、マラリアによる死者の数は未だに多い。
10/05 22:49

日本の沿岸性海洋生物300種近くが生きたまま米国に 東日本大震災の津波で漂流

東日本大震災から6年経った現在も、津波による漂流物が生きた沿岸性海洋生物を乗せ、太平洋を渡って北米やハワイに漂着し続けているそうだ。
10/01 09:08

ハエは青い光で死ぬ、理由は活性酸素によるアポトーシス

全国高校総合文化祭の自然科学部門・ポスター発表部門で、山梨県の韮崎高校生物研究部による青い光の殺虫効果を調べた論文がが文部科学大臣を受賞したそうだ。
09/29 11:17

絶滅危惧種ミヤコカナヘビ、人が持ち込んだニホンイタチが捕食

沖縄県宮古島やその周辺の離島に生息する絶滅危惧種の「ミヤコカナヘビ」が、ニホンイタチに食べられる被害が確認されているという。
09/28 07:34

ペンギンはクラゲをよく食べる 従来の定説覆す姿が観察から明らかに

国立極地研究所の参加する国際研究グループは、従来、栄養価が低いためあまり大型動物の餌にはならないと考えられてきたクラゲを、ペンギンが頻繁に捕食しているという事実を、世界で初めて明らかにした。
09/25 11:53

昆虫「性器の大発見」でイグノーベル賞受賞 北大で研究

北海道大学の吉澤和徳准教授らが今年のイグノーベル賞生物学部門を受賞した(Winners of the Ig Nobel Prize、NHK、産経ニュース、ハザードラボ)。
09/19 22:00

米生物学者、デンキウナギの攻撃の威力を自らの腕で確認

デンキウナギが水面から頭を突き出して敵を攻撃する威力について、米国・ヴァンダービルト大学のKenneth Catania氏が自らの腕を使って調べた結果が発表された。
09/19 07:18

メダカの見ている世界は、季節によって異なる色を持つ

基礎生物学研究所、名古屋大学、日本女子大学の共同研究グループは、メダカの色覚は季節によって変化する、という事実を明らかにした。
09/10 06:44

沖縄の粟国島でいないはずのハブが見つかる

沖縄県の粟国(あぐに)島で、従来は同島には生息していないとされていたハブが見つかり、騒動となっている。
09/07 07:19

開花時期の違いが植物の進化を加速する 京大の研究で明らかに

京都大学の研究グループは、アキノキリンソウという植物に注目した研究によって、開花時期の異なるグループ同士の間では、生息箇所の異なるグループ同士の間で生じるのと同じような進化の促進が生じる、という事実を明らかにした。
09/04 06:43

重要病害虫テンサイシストセンチュウ、日本で初めて発生が確認

農林水産省は9月1日、長野県諏訪郡原村において、作物に甚大な影響を及ぼすおそれのある重要病害虫、テンサイシストセンチュウの発生が確認されたと発表した。
09/03 06:48

米・ヒューストン、洪水に浮かぶヒアリの筏が多数出現

ハリケーン Harveyによる洪水で大きな被害の出た米国・テキサス州のヒューストンで、筏状になって水面に浮かぶヒアリのコロニーがあちこちで目撃されたそうだ(The Vergeの記事、 WIREDの記事)。
09/02 15:49

JAMSTECとNHK、探査史上最深8178mの深海で魚類の撮影に成功

国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)と日本放送協会(NHK)は、共同で、マリアナ海溝の深部、水深8,178メートルにおいて遊泳する魚類の撮影に成功した。
08/28 07:05

大量のアトランティックサーモン、米養殖業者から太平洋に流出

米国・ワシントン州のピュージェット湾内、サイプレス島付近で、養殖業者Cooke Aquacultureが所有する養殖施設から大量のアトランティックサーモンが流出し、太平洋側の在来種への影響が懸念されている。
08/27 22:38

古代の子供たちは大人と同じものを食べていた?

京都大学の研究で、過去1万年程度の古代人の食生活を分析したところ、狩猟採集文化圏においては大人と子供の食事にほとんど違いが見られないものの、農耕民・都市民の社会になると子供の植物摂取割合がわずかながら高くなる、ということが明らかになった。
08/25 07:06

琉球大の研究チーム、野生のカワウソを発見 38年ぶりか?

琉球大学の研究者らが長崎県対馬に設置していた自動撮影装置にカワウソが撮影されていたことが発表された(琉球大学の発表PDF、撮影された動画、読売新聞)。
08/19 11:27

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