太陽系では、小惑星と認識していた天体が太陽に接近するにつれ、彗星のように明るい尾を引く現象を示すことが時々起こる。
08/18 16:17
NASA(米航空宇宙局)とESA(欧州宇宙機構)の共同プロジェクトであるMSR(Mars Sample Return)では、火星の古代湖の痕跡ではないかと考えられているジェゼロクレーターにおいて、サンプル採集を行なっている。
08/17 16:39
NASAは 6 日、火星探査車 Perseverance が実施した 1 回目の岩石サンプル採取活動で、サンプルが採取されていないことを示すデータを受信したと発表した。
08/11 08:16
トラブル続きではあったものの、なんとか7月29日に国際宇宙ステーション (ISS) へのドッキングを果たしたとされるロシアの多目的実験モジュール「ナウカ(Nauka)」だが、実はドッキング直後にISSからクルーの緊急脱出が検討されるほどの状況に陥っていたそうだ。
08/06 16:01
スタンフォード大学のダン・ウィルキンス氏らのチームは、本来なら見ることができないはずのブラックホールの向こう側からの光を観測することに成功したと発表した。
08/04 16:59
アステロイドベルトとは、火星の公転軌道と木星の公転軌道の間に位置している小惑星が多数周回している領域を指し示す言葉で、日本語では小惑星帯とも呼ばれている。
08/02 07:55
白色矮星とは、太陽と同程度の質量を持つ恒星が、進化の終末期に取る形態であり、非常に高密度の星であることが知られている。
07/22 09:22
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は14日、脈動オーロラが中層大気中のオゾンに及ぼす影響について、新たな研究成果を公開した。
07/17 16:46
私たちにとって最も身近な恒星はもちろん太陽だが、太陽のように単独で輝いている恒星は、宇宙では少数派であり、むしろ連星系を成している恒星のほうが多い。
07/15 09:07
NASAのジェット推進研究所では、地球に接近あるいは衝突する可能性がある小惑星の情報を集め、危機管理を行っている。
07/09 08:35
国立天文台は29日、2018年3月にアマチュア天文家・板垣公一氏によって発見された超新星、SN2018zdの詳細な明るさ変化のデータを解析したところ、その特徴が理論上存在が予測されていた「電子捕獲型超新星」に一致することが、世界で初めて確かめられたと発表した。
06/29 16:37
Dark Energy Survey(ダークエネルギー・サーベイ、以下DES)によって2014年から2018年にかけて収集されたデータから、史上最大の彗星の存在が特定されたという。
06/24 08:16
愛知県豊田市では、イスラエルのITベンチャー・Utilisの技術を用いて、衛星画像データをAIで解析するシステムを利用した水道管の漏水調査が行われたそうだ。
06/19 20:20
宇宙の始まりの際に放射された電波のことを、3K波あるいは宇宙マイクロ波背景放射(CMB;
cosmic microwave background)と呼んでいるが、この電波は宇宙のあらゆる方向からやってきているため、天球のどの方向を観測してもキャッチできる。
06/11 17:30
プロキシマケンタウリは地球から最も近い恒星で、その距離は約4.246光年とされ、太陽の質量の約12%ほどの小さな赤色矮星である。
06/09 08:28
