FinFETの特許侵害めぐり韓国で調査受けるAppleをSamsungが救う可能性

2018年9月15日 13:04

小

中

大

印刷

記事提供元:スラド

headless曰く、 韓国でiPhone Xなどが特許を侵害しているとして製品の輸入差止が行われるとの見方が強まっているのだが、AppleをSamsungが救う可能性もあるそうだ(BusinessKorea9to5MacVentureBeat)。

 問題の特許はKAIST(韓国科学技術院)傘下の知財管理会社KIPが保有しているFinFETの特許で、KIPの訴えにより韓国通商産業資源部が昨年からApple Koreaを調査している。現在はiPhone 8/8 Plus/X/9.7インチiPadおよびiPad Pro(全モデル)が調査対象になっているという。

 一方、KIPはSamsungがFinFETの特許を侵害しているとして米テキサス東部地区連邦地裁に提訴しており、6月には4億ドルをKIPへ支払うようSamsungに命じる判決が出ている。しかし、Samsung側はKIPの特許の新規性に反論する証拠を米裁判所に提出しており、韓国でも知財審判部(IPTAB)に同様の訴えを提起しているとのこと。

 これらの訴訟では特許自体の有効性が問われることになるため、韓国通商産業資源部では訴訟の行方に注目せずにはいられないと述べているとのことだ。

 スラドのコメントを読む | アップルセクション | YRO | パテント | アップル | iPhone

 関連ストーリー:
7年にわたり争われていたAppleとSamsungの裁判が終結 2018年06月30日
再び連邦地裁で争うAppleとSamsung、陪審はAppleの損害額を約5億3,864万ドルと評決 2018年05月28日
AppleをからかったSamsungのキャンペーン動画をからかうMotorolaのキャンペーン動画 2017年11月26日
Samsung、iPhoneユーザーの少年が成長してGalaxyに乗り換えるキャンペーン動画を公開 2017年11月09日
デザイン特許侵害をめぐるApple対Samsungの裁判、再び米連邦地裁へ 2017年10月27日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード韓国AppleSamsungiPhoneiPadMaciPad Pro特許裁判iPhone 8iPhone X

広告