西野ジャパン、コロンビアに2-1で勝利 W杯サッカーロシア大会

2018年6月20日 08:21

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 19日、ロシア・サランスクで行われたW杯サッカーロシア大会で日本がコロンビアと対戦、2-1で幸先の良い勝利を挙げた。開始直後にコロンビアは退場者を出し、日本が先制すると、一度は追い付かれるも数的有利を活かし追加点を奪うい、そのまま逃げ切った。コロンビアは前回W杯の最終戦で1-4と大敗した相手であったが、今大会の初戦でリベンジを果たした。

 前半3分、香川真司からの浮き球を大迫勇也がシュート、これはGKに弾かれるもこぼれ球を香川が再びシュートする。これをコロンビアのカルロス・サンチェスが手で防ぎ退場となり、PKを香川が冷静に転がし日本が先制する。前半15分、香川からのスルーパスを受けた乾貴士がフリーで放ったシュートはゴールを外す。すると前半39分、コロンビアはPA手前からのFKをキンテロが意表をつくグラウンダーでゴールを狙うとGK川島永嗣のセーブも及ばす同点にされる。

 後半14分、コロンビアはキンテロに代えてハメス・ロドリゲスを投入し局面の打開を図る。後半25分、日本も香川に代えて本田圭佑を投入する。すると3分後に本田のCKを大迫がヘッドで合わせて待望の追加点を奪い2-1と勝ち越す。このままコロンビアに反撃を許さず、2-1で大事な初戦で勝ち点3を奪うことに成功し今大会は最高のスタートになった。

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