5月の新車販売台数ランキング、トップは9カ月連続でホンダ「N-BOX」

2018年6月7日 20:06

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ホンダ「N-BOX」(写真: 本田技研工業)

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  • トヨタ「アクア」(写真: トヨタ自動車)
  • スズキ「スペーシア」(写真: スズキ)

■軽自動車1位~3位独占ならず

 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会は6日、5月の新車販売台数を発表した。それによると、トップは9カ月連続でホンダの「N-BOX」、2位は前月同様、前年比45.8%増の1万1298台と好調だったスズキの「スペーシア」。登録乗用車ではトヨタの「アクア」が4月に引き続き2カ月連続の首位となり、全体では、3位に入っている。

■5月の車名別新車販売台数トップ10

()内は前年同月比

1位: ホンダ N-BOX 1万8,817台(143.4%)
2位: スズキ スペーシア 1万1,298台(145.8%)
3位: トヨタ アクア 1万325台(136.7%)
4位: ダイハツ タント 9,575台(97%)
5位: ダイハツ ムーヴ 9,550台(91.4%)
6位: トヨタ プリウス 9,221台(61.1%)
7位: 日産 ノート 8,654台(86.6%)
8位: 日産 デイズ 8,543台(83.8%)
9位: スズキ ワゴR 8,038台(91.3%)
10位: 日産 セレナ 7,397台(123.3%)

■「N-BOX」勢いが衰えず、次の一手も強力

 トップの「N-BOX」はただ1車種、2万台を狙える台数を記録。しかも、前年比143.4%とまだまだその勢いは衰えていない。さらに、その新鮮さもなくなるモデルチェンジから1年目を迎えるこの夏には、新型の軽商用車「N-VAN」を投入予定。今後もその手綱を緩める気配はないようだ。

 2位の「スペーシア」も前年比145.8%と好調で、トップの「N-BOX」をピッタリと追随。これ以上の差は広げていない。軽の3位はダイハツ勢トップの「タント」。このところ話題から遠ざかっているものの、子育てママからの根強い人気を背景に、4位の「ムーブ」ともども健闘している。ただし、上記の「N-VAN」が、「タント」の十八番である助手席ピラーレススライドドアを装備していることから、その唯一の優位性が揺らぎつつある。

■マイナーチェンジの「アクア」は、「ノート」「プリウス」を抑え込み首位

 登録車では、トップの「アクア」がマイナーチェンジ以降、前年同月比を大幅に上回り続けており、ライバ ルの日産「ノート」はもとより、兄貴分の「プリウス」も押さえいる。その「ノート」は、好調ではあるものの、好不調の波が大きく、総合ランキングもトップからベスト10内ギリギリまでを行ったり来たりと、トヨタ車に比べて安定感がない。

 そして、6月度以降は、トヨタから新型「クラウン」と「カローラハッチバック」が台風の目となる。26日発売のため、本格的な登録実績は7月度以降となるが、相当数の受注を抱えてのスタートとなる予定だけに、ベスト10に異変が起きる可能性もある。(記事:田中秀雄・記事一覧を見る

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