経産省とNEDO、「ロボットが働きやすい環境」検討のタスクフォース立ち上げ

2019年11月14日 09:37

印刷

記事提供元:スラド

 経済産業省と新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が、「ロボットが働きやすい環境」を検討するタスクフォースを立ち上げた(発表資料ITmedia)。

 サービス業や食品・化粧品・医薬品産業ではロボットの導入が進んでいないとし、人手不足解消のためのロボット導入推進に向けて「ロボットフレンドリーな環境」を検討するという。タスクフォースにはイオンやローソン、パルコ、ファミリーマートなどの小売業、がんこフードサービスやスシローグローバルホールディングスといった飲食業、トヨタ自動車やパナソニック、本田技術研究所などのメーカーがユーザーとして参加。またシステムインテグレーターとしてソフトバンクや東洋機械製作所、日本ユニシスなどが参加する。

 スラドのコメントを読む | テクノロジー | ロボット

 関連ストーリー:
米マクドナルドがドライブスルーのAI化へ 2019年09月18日
ローソン、「からあげクン」を自動調理する装置を開発 2018年12月12日
AIを備えた廃棄物選別ロボット、作業に必要な人員を9分の1に 2017年11月28日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事