LIXILグループの株主総会が25日開催され、株主提案の8名全員が選任されたのに対して、会社提案からは6名の選任に止まり、株主提案による取締役が過半数を占めることが確定した(当初、株主提案の取締役候補に挙げられたのち、会社提案候補にも重複していた鬼丸かおる氏と鈴木輝夫氏は株主提案候補として算入している)。
06/26 20:54
25日に開催された日産の株主総会で、注目ポイントは西川社長兼CEO(最高経営責任者)の「私も簡単に経営統合をすることがいいとは思っていない」という発言だ。
06/26 17:17
三菱航空機が割って入ろうとする小型航空機市場は、カナダのボンバルディアとブラジルのエンブラエルが市場を分け合い、特に150席を下回る小型機分野では2社で世界シェアの80%を占めてきた。
06/20 21:00
5度に渡る納期の繰り延べを行いながらも、18年にイギリスのロンドンで開催された世界最大級の航空展示会「ファンボロー国際航空ショー」で、「フライトディスプレー(飛行展示)」を初めて実施し、実際に飛行して性能のアビールを行った。
06/20 20:11
2008年に「MRJ」(三菱リージョナルジェット)の開発がスタートした時期に、三菱航空機が懸念していたことの1つが、米国の大手航空会社がパイロット組合と結ぶ「スコープ・クローズ」と呼ぶ労使協定だ。
06/20 17:30
米携帯4位でソフトバンクグループ(ソフトバンクG)傘下のスプリントと、同3位のTモバイルUSの合併問題を巡る迷走が更に激しくなってきた。
06/14 12:08
フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)は6日、仏ルノーに対して5月27日に提案した統合を取り下げると発表した。
06/07 16:48
日本の携帯電話がNTTドコモ、KDDIとソフトバンクで構成される3社寡占体制になったのが13年、以後6年を経過して10月に楽天が携帯電話事業に割って入る今年は、まさに携帯電話が4Gから5Gへとステップアップを遂げる節目の年と言える。
06/07 08:38
ルノーとFCAの統合により、単純合計した売上高が約1700億ユーロ(約20兆8600億円)、営業利益は100億ユーロとしている。
05/31 20:41
欧米の大手自動車メーカーであるFCAと、フランスのルノーが包括的な提携に進むための協議を始めていることが明らかにされた。
05/31 19:07
販売期限が到来し廃棄処分となる商品を、スタッフに持ち帰らせる粋なオーナーもいたようだが、最初は喜んでいたスタッフも連日のように同じような弁当では流石に食傷気味になる。
05/25 17:58
セブンイレブンで発生した24時間営業に対する”加盟店の乱”の余波は、時短問題から廃棄処分問題に対象を広げつつある。
05/25 17:49
特別背任などで起訴された日産自動車前会長のカルロス・ゴーン被告が、保釈条件である”妻であるキャロルさんとの接触禁止”を撤回するように求めた訴えが、最高裁判所で棄却された。
05/24 19:05
日産は、企業統治の改革について、専門委員会がその方向性を検討していたが、3月に「経営の監督と業務執行の分離」する提言が公表され、「指名委員会等設置会社」への移行を6月の定時株主総会で提案する。
05/17 17:15
日産の社内では、ゴーン元会長が「統合」へと舵を切りつつあることを感じ取っていたものの、表立って反対を表明できる人もタイミングもなかった。
05/17 16:45
もう一つの問題は、各キャッシュレス決済事業者がそれぞれ生き残りをかけて実施しているキャンペーンの内容が、どうにもわかり難いことだ。
05/09 17:42
遅れていた「キャッシュレス決済」の花が日本でようやく開花しつつあるが、利用者の立場で言わせてもらえば、「今、支払いをしようとしているレジで、自分の加盟している決済サービスが利用できるかどうかが分かり難い」という、最大のアキレス腱が克服されていない。
05/09 17:34
日本の総人口が長期的な減少過程に入っているのは周知のことで、10年の国勢調査では1億2805万人だったのが、26年には1億2000万人を割りみ、60年には8674万人になると推計されている(内閣府の将来推計人口でみる50年後の日本による)。
05/04 17:59