Crew Dragon、無事に地球へ帰還

2020年8月4日 08:32

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記事提供元:スラド

headless 曰く、 SpaceXのCrew Dragon宇宙船が日本時間3日、国際宇宙ステーション(ISS)からNASAのロバート・ベンケン宇宙飛行士とダグラス・ハーリー宇宙飛行士を乗せて無事地球へ帰還した(NASAのプレスリリース動画)。

Crew Dragonは民間宇宙船によるISSへのクルー輸送に向け、5月31日に初の有人デモフライト「Demo-2」を実施。Crew Dragonは打上げから軌道投入、ドッキングまで順調に進んだ。搭乗したベンケン宇宙飛行士とハーリー宇宙飛行士はスペースシャトルにちなみ、Crew Dragonに「Endeavour」と名付けている。2人は今回の帰還まで62日間にわたってISSにクルーとして滞在し、船外活動や科学的実験などを行ってきた。

Crew Dragonは日本時間3日3時48分、フロリダ州ペンサコーラ沖のメキシコ湾にパラシュートで着水し、SpaceXにより回収された。NASAの民間宇宙船によるISSへのクルー輸送計画は延期が続き、当初の計画から3年遅れで有人テストミッション成功となった。SpaceXとともにミッションを受注しているボーイングのStarlinerは無人テストフライトを実施したのみで有人テストフライトをまだ実施していないが、Crew Dragonは今回の成功で本格的な運用へ動き出すことになる。最初の本格運用ミッションでは日本の野口聡一宇宙飛行士も搭乗予定だ。

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