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紙と電子を合わせた出版市場、2019年はプラス成長
記事提供元:スラド
Anonymous Coward曰く、
2019年の紙媒体での出版と電子出版を合わせた市場は1兆5432億円で、昨年比で32億円の微増となった(HON.jp)。
2014年から2018年まではずっとマイナス成長だったが、そこから一転プラス成長に。要因としては電子コミックの成長があるようだ。漫画村閉鎖の影響とも言われているが、果たして。とはいえ、魅力的な電子コミックサービスが増えてきたのは大きいとは思う。
電子出版の市場のうち電子コミックは2593億円(同29.5%増)、電子書籍(文字もの)は349億円(同8.7%増)、電子雑誌は130億円(同16.7%減)だったという。電子雑誌については、携帯電話販売店においてNTTドコモの「dマガジン」を契約させる行為が見直されたことから会員数が大幅に減少、これが市場縮小に影響しているという。
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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。
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