関連記事
日米同盟揺るぎない、首相確信を強調
記事提供元:エコノミックニュース
安倍晋三総理は3日、米国のジェームズ・N・マティス国防長官の表敬を受け「長い軍歴を持ち、安全保障政策、外交政策に通じているマティス長官の誕生を歓迎したい」と祝意を述べた。
また安倍総理は「海兵隊員として、沖縄にも駐留経験があると承知しており、日本のおかれている状況についても、よく承知をされていると思う」と知日派の1人として信頼を寄せている旨を示した。
安倍総理は「先般、トランプ大統領と電話会談した際に、マティス長官が最初の訪問先として、東アジア、日本を選んだことは米国が安全保障上も、同盟国として重視していることの現れであるという話もあった。マティス長官、トランプ政権との間においても日米同盟は揺るぎないということを内外に示していくことができることを期待しており、確信している」と日米同盟がトランプ政権の下でも変わらないことを信じていると強調した。
また「稲田朋美防衛大臣との間でも信頼関係を構築していただいて、強固な関係をつくっていただきたい」と日米安保についても、防衛大臣同士、信頼関係の構築に努めてほしいと期待した。(編集担当:森高龍二)
■関連記事
・日米防相会談で同盟関係確固たるものにと稲田氏
・米国車が日本で売れないのは消費者の選択結果
・首脳会談で日米同盟確固たる事発信が最大テーマ
・2月10日に米国で日米首脳会談 日米関係深化図る
・日米防相会談で安全保障環境の認識を共有したい
※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 高レベルの日印経済関係構築目指す 齋藤経産相 3/10 22:05
- 在日米軍、能登半島地震被災者支援の物資輸送へ 1/18 20:54
- G7首脳テレビ会議でCO2削減姿勢を強調 岸田首相 12/ 8 09:17
- 日朝首脳会談実現への働きかけ強める 岸田首相 11/28 08:56
- 日中首脳が緊密に意思疎通図ることで一致 岸田首相 11/20 09:05