関連記事
石油資源開発と三井物産、共同で天然ガス火力発電会社を設立
石油資源開発は23日、三井物産との共同出資で「福島ガス発電株式会社」を設立したと発表した。
石油資源開発はこれまで、電力の安定供給や地元経済の活性化などを目的として、天然ガス火力発電事業にかかわる環境影響評価法に基づく手続きを進めてきた。今後は、福島ガス発電がこの事業を引き継ぐ。
福島ガス発電は、設立時資本金は2億3,450万円(資本金1億1,725万円、資本準備金1億1,725万円)で、出資比率は石油資源開発50.7%、三井物産49.3%。建設する発電所の仮称は「相馬港天然ガス発電所」、建設予定地は福島県相馬郡新地町(相馬港)、発電規模は120 万kW級(60万kW級×2基)で、運転開始は1号機が2020年1月、2号機が2020年4月の予定。
スポンサードリンク
スポンサードリンク
- 2024年1月の電気料金、大手電力5社で値上げ 12/ 2 09:40
- 1万円無料の「タダ電」、9月から6500円無料に変更 実質値上げ 8/26 09:41
- 月1万円までの電気代が無料の『タダ電』 エスエナジーが 6/ 3 11:23
- 新電力195社が既に「契約停止・撤退・倒産」、全体の27.6%に上る 4/ 4 08:30
- エネルギー商社:シナネンがシェアサイクル事業に進出した、機を見るに敏な理由 2/18 08:44