YNK(八重洲・日本橋・京橋)エリアのまちづくりビジョン策定 都市機能の強化と文化の継承が相互に作用する「潤環都市YNK」を目指して
配信日時: 2026-11-04 11:00:00
東京建物株式会社は、東京駅前の八重洲・日本橋・京橋エリア(以下「YNKエリア(インクエリア)」)において、今後のまちづくりの方向性と実現に向けたアクションプランを示した「YNKエリア まちづくりビジョン」(以下「本ビジョン」)を策定しました。
YNKエリア まちづくりビジョン公式サイト:https://tatemono.com/communication/ynk_vision/
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/626/52843-626-6ff45cfa22706caa48396e2974454925-3900x2194.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東京建物は1896年(明治29年)の創業以来、約130年にわたりYNKエリアに本社を構え、まちづくりに取り組んできました。
YNKエリアは、日本有数のビジネス集積地として知られる一方、江戸城の城下町として商人や職人が集い、多様な文化や産業を育みながら発展してきた歴史を有しています。また、近年においては、2026年7月に完成を迎えた「TOFROM YAESU(トフロム八重洲)」をはじめとする大規模再開発の進展や、八重洲通りの再編、日本橋川の再生、旧東京高速道路(KK線)の遊歩道化といった都市基盤の整備により、エリア全体がかつてない規模の変化を迎えようとしています。
こうした大きな転換期を迎えるなか、これからのまちづくりを考えるにあたり、このまちの歴史を改めて振り返り、長く受け継がれてきた精神性や考え方に着目しました。この地は五街道の起点として、江戸時代からヒト・モノ・情報が行き交う日本経済の中心地であり続けてきた一方で、道徳と経済の両立、資源の循環、地域で支え合う共助など、現代社会が重視するサステナビリティにも通じる精神性が息づいていました。
東京建物はこのまちが育んできた歴史・文化・精神性と、変化の機運を捉え、都市機能の強化と江戸から受け継がれる文化・人のつながりの継承を両立し、新たな経済的・文化的価値が循環する「潤環都市YNK(じゅんかんとしインク)」を将来像として掲げ、その実現に向けた方向性とアクションプランを定めました。まちの一員として、このまちが長い時間をかけて育んできた個性を生かし、その価値をさらに引き出していくことを大切にしてまいります。
東京建物は、このまちに支えられ、ともに歩んできた企業です。これからもこの場所に学び、まちの皆さまをはじめとする多様な主体との連携・共創を通じてともに未来を考えながら、「潤環都市YNK」の実現を通じたYNKエリアのさらなる価値向上に取り組んでまいります。
● 目指す姿「潤環都市YNK」と4つの「意志」について
本ビジョンでは、YNKエリアが持続的に発展していくための将来像として「潤環都市YNK」を定めました。「潤環都市」とは、都市の経済活動がまちの文化を育み、その文化的価値がさらなる人や投資、交流を呼び込むことで、新たな活力を生み出し続ける都市の姿です。その実現に向けて、本ビジョンではYNKエリアでの取り組みの方向性を示した次の4つの「意志」を掲げています。世界から人と投資を引き寄せる大規模再開発の推進やそれらに伴う地下の歩行者ネットワーク整備等、多方面にわたる都市機能の充実や隣接するエリアとの連携によって利便性を高め、世界から人と投資を引き寄せます。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/626/52843-626-5613a482cab0de3c5de062742e0efa4e-1986x2100.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
TOFROM YAESU
自分の居場所と感じられる都市をつくる高速道路の撤去や遊歩道化、八重洲通りの再編等に合わせ、江戸以来の細かな町割りや路地、首都高速道路の地下化に伴い再生する日本橋川の水景等、YNKエリア独自の風景を生かした連続性ある居心地の良い空間を創出します。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/626/52843-626-aa8258b2b4a1b4630913919f58607cd1-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
路地空間を活用したイベント「TOKYO BLOCKS PARK!」
粋なつながりを継ぐ「山王祭」をはじめとした伝統行事や、豊かな食文化、町人・商人文化などの文化資源を継承するとともに、それらを生かしたイベントの企画・実施や情報発信を通じて、まちの発展に取り組みます。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/626/52843-626-b2b28138daed24637e741b37908d4d26-3600x2400.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
山王祭
日本らしい目利きで世界に提示する江戸時代、全国から職人や商人が集い、人にも環境にも社会にも優しい、清潔で文化的かつ豊かな暮らしが営まれたYNKエリアから、社会課題を解決し、真の豊かさを体感できるこれからの都市のロールモデルを提示します。
[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52843/626/52843-626-66e826a29a96485a79fed3bcdeb77c81-2400x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
国際カンファレンス「RegenerAction Japan 2025」
東京駅前という高い都市機能を備えながら、水辺や路地、歴史や文化が息づくYNKエリアならではの魅力を生かし、都市基盤の充実、居心地の良い空間づくり、文化資源の継承・発信などの取り組みを通じて、都市と文化が相互に価値を高め合う循環の創出を目指します。
● 今後の展開
東京建物は、地域の皆さまをはじめ、企業、行政、有識者など多様な主体との対話と共創を通じて、本ビジョンの実現に取り組みます。まちに積み重なる時間や記憶、人と人とのつながりを大切にしながら、「訪れたい・働きたいまち」としてYNKエリアが選ばれ続けることを目指します。東京建物のニュース一覧
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