河野太郎外務大臣は北朝鮮が29日午前5時58分ころ、弾道ミサイルを西岸から発射し、北海道襟裳岬上空を8分後に通過、6時12分に襟裳岬東約1180キロメートルの太平洋上に落下したとみられることを受け「北京の大使館ルートを通じ、北朝鮮に最も強い形で抗議を申し入れた」と国家安全保障会議関係閣僚会合後、臨時の記者会見を開き、語った。
08/29 21:27
北朝鮮が核実験の準備を完了した、と韓国・聯合ニュースは「韓国の情報機関、国家情報院が28日午後、北朝鮮北東部・豊渓里の核実験場の状況と関連し、国会に報告した」と同日夕、報じた。
08/29 08:11
韓国・聯合ニュースは26日、「韓国軍合同参謀本部は北朝鮮が同日午前6時49分ごろ、東部の江原道(カンウォンド)・旗対嶺(テキリョン)付近から北東方向の東海(日本海)に向け、未詳の短距離飛翔体を数発発射したと発表した」と伝えた。
08/27 10:45
北朝鮮の核開発とミサイル開発、拉致問題など懸案解決に独自の圧力強化措置が必要として、政府は25日の閣議で6団体2個人を資産凍結等の対象となる団体・個人に追加指定することを決めた。
08/26 11:15
韓国・聯合ニュースは朝鮮労働党機関紙「労働新聞」が23日に掲載した金正恩(キム・ジョンウン)党委員長の国防科学院化学材料研究所の視察写真に「発射実験を行っていない固体燃料の弾道ミサイル『北極星3』に関する情報が写っていた」と伝えた。
08/25 11:45
米ニューヨークタイムズが14日に報じたところによると、米情報機関やミサイル専門家などの分析から、北朝鮮が開発した大陸間弾道ミサイル (ICBM) には、ウクライナから流出したロケットエンジン技術が用いられている可能性が高いという(時事通信、読売新聞)。
08/17 08:06
先日報じられた、北朝鮮による米領グアムへの弾道ミサイル攻撃の可能性に備え、防衛省はミサイルが通過する可能性のある中国、四国地方の4地点に、PAC3、地対空誘導弾パトリオットミサイルを配備した。
08/13 06:54
小野寺五典防衛大臣は10日の衆院安全保障委員会(閉会中審査)で、北朝鮮の朝鮮中央通信がグアムの米軍基地を包囲する中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時に発射する包囲射撃の準備を8月中旬までに完了すると報じていることを受け、ミサイルを発射した場合、島根・広島・高知の上空をミサイルが飛翔するが、日本はこのミサイルを撃ち落とせるのかを聞かれ「米国の抑止力欠如は日本にとって存立の危機にあたる可能性がないとは言えない」と答えて、「集団的自衛権行使の新3要件を満たす場合」撃ち落とすことができるとした。
08/11 11:28
小野寺五典防衛大臣は10日の衆院安全保障委員会(閉会中審査)で「敵基地攻撃能力」について「安倍晋三総理は現時点において、敵基地攻撃能力の保有に向けた具体的な検討を行う予定はない、と発言されている。
08/11 11:24
韓国・聯合ニュースは10日、「北朝鮮の戦略軍が中距離弾道ミサイル『火星12』で米領グアムの主要軍事基地の包囲射撃を検討していると発表した。
08/11 07:42
日韓首脳電話会談が7日夕、約25分にわたり行われ、外務省によると、安倍晋三総理、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領ともに、北朝鮮への対応については「今は対話ではなく圧力をかける局面」(安倍総理)。
08/09 07:54
安倍晋三総理は北朝鮮が7月4日と28日にICBM級の弾道ミサイルを発射したことなどを受け、北朝鮮に対する制裁措置の一層強化を図る「国連安保理決議」(第2371号)が全会一致で採択されたことを受け「高く評価する」とのコメントを6日、発表した。
08/08 11:53
北朝鮮のICBM級ミサイル発射など朝鮮半島情勢が緊迫する中、韓国・聯合ニュースは韓国政府消息筋の話として「韓米両軍が、今月中旬に朝鮮半島周辺で、米原子力空母2隻と韓国軍による『合同訓練』を行う方向で検討中であることが分かった」と3日までに伝えた。
08/03 20:31
7月28日深夜北朝鮮は大陸間弾道ミサイル「火星14」型の2次試験発射を行ない、翌日成功したと発表した(防衛省 北朝鮮による弾道ミサイルの発射について(第2報)、朝鮮中央通信)が、このミサイルが日本海に落ちたとみられる時間帯にNHKの複数のカメラに閃光がとらえられたことが伝えられている(NHKニュース)。
08/03 20:19
安倍晋三総理は31日、北朝鮮が、国際社会が平和的解決に向け努力してきたにもかかわらず「ことごとく踏みにじり、一方的にエスカレーションさせている。
08/01 16:22
韓国・聯合ニュースが31日夜の電子版で、韓国情報機関、国家情報院の金相均(キム・サンギュン)第3次長が国会情報委員会との懇談会で「今後、北が追加のミサイル発射実験を実施する可能性がある」と述べたと伝えた。
08/01 09:08
国連安全保障委員会は、7月4日の北朝鮮による大陸間弾道ミサイル(ICBM)の発射を批難する公式声明を出す方向で調整を進めていたが、ロシアが「北朝鮮のミサイルはICBMではない可能性がある」と主張、意見統一が難航していることが明らかにされた。
07/08 12:36
稲田朋美防衛大臣は7日の記者会見で、北朝鮮が4日に発射した弾道ミサイルについて「飛翔高度・距離等を踏まえれば、最大射程が少なくとも5500kmを超えるとみられることからICBM級の弾道ミサイルであると考えている」とした。
07/08 11:51