国立天文台・水沢VLBI観測所VERAプロジェクトの突然の予算半減をきっかけに、大学や国立天文台所属の研究者からの国立天文台執行部への批判が噴出している。
03/31 09:16
宇宙空間には、「宇宙デブリ」と呼ばれるゴミが浮遊しており、総量は1億個にも及ぶが、それと宇宙船との衝突リスクが懸念されている。
03/28 17:26
NASAの小惑星探査機オサイリス・レックスは、日本のJAXAのハヤブサ同様に小惑星からサンプルを採取し、地球に持ち帰るミッションを担い、2016年9月に打ち上げられたものである。
03/27 09:06
2019年4月5日、小惑星探査機「はやぶさ2」は、小惑星リュウグウに人工クレーターを生成する実験を行い成功した。
03/21 17:00
SpaceXが18日に実施したFalcon 9ロケットによる第6回のStarlink打ち上げミッション(PDF)で、同じロケット第1段の5回目の使用に成功したそうだ。
03/20 20:28
水星には水が氷の状態で存在しているが、その一部は太陽からの距離が近いことで生成されたことを示すジョージア工科大学などの研究グループによる研究成果が発表された(Georgia Tech Research Horizonsの記事、 The Registerの記事、 SlashGearの記事、 論文アブストラクト)。
03/20 20:21
地球近傍小惑星群のひとつ「アポロ群」に位置するリュウグウの探査が宇宙航空研究開発機構(JAXA)の運営するはやぶさ2によって実施された。
03/19 06:21
大気質監視衛星コペルニクス(Sentinel-5P)の最近の観測によれば、イタリアでの二酸化窒素排出量に顕著な減少傾向が見られたとの情報が13日、欧州宇宙機関(ESA)のホームページ上で公開された。
03/17 11:23
宇宙開発企業SpaceXは通信衛星を使ったインターネット接続サービス「Starlink」の実用化を目指して通信衛星の打ち上げなどを行なっている。
03/14 19:21
今から7千万年前と言えば、ユカタン半島に巨大隕石が落下して、恐竜が滅亡するタイミングより少し前の時代であり、恐竜が世界中を闊歩していたことだろう。
03/12 12:25
名古屋大学と国立天文台の研究チームは9日、82個もある土星の衛星のうちで、なぜタイタンだけが巨大な存在として生き残ったのかについて、その原因を解明するシナリオを導き出したと発表した。
03/11 19:23
ブロードバンドサービス用衛星コンステレーションが天体観測へ及ぼす影響を調べる市民科学プロジェクト「Satellite Streak Watcher」をNASAが開始した。
03/10 17:58
昨年12月28日に発見された彗星「C/2019 Y4 (ATLAS)」が5月末に最大光度に達するが、天文ファンの間ではかなり明るくなるだろうと話題になっているようだ。
03/09 07:35
宇宙天気あるいは宇宙天気予報という言葉は、あまり耳慣れない言葉であるが、人工衛星の運用に携わる技術者たちにとっては、地上における天気予報よりも重要度が高い存在である。
03/05 17:45
2019年後半に急速に暗くなったことが話題となった赤色超巨星「ベテルギウス」だが、最近になってこの減光が止まり、逆に明るくなり出しているという。
03/04 21:08
京都大学は2月28日、藤井俊博特定助教が研究代表を務める国際共同研究グループが、新型宇宙線望遠鏡によって極高エネルギー宇宙線の観測に成功したことを発表した。
03/03 19:59
