Dark Energy Survey(ダークエネルギー・サーベイ、以下DES)によって2014年から2018年にかけて収集されたデータから、史上最大の彗星の存在が特定されたという。
06/24 08:16
宇宙の始まりの際に放射された電波のことを、3K波あるいは宇宙マイクロ波背景放射(CMB;
cosmic microwave background)と呼んでいるが、この電波は宇宙のあらゆる方向からやってきているため、天球のどの方向を観測してもキャッチできる。
06/11 17:30
プロキシマケンタウリは地球から最も近い恒星で、その距離は約4.246光年とされ、太陽の質量の約12%ほどの小さな赤色矮星である。
06/09 08:28
愛媛大学は5月25日、実験室で太陽系誕生初期に存在していたと考えられている微惑星環境を再現し、月や地球が誕生した直後のマントル内の炭素量決定メカニズム解明に成功しと発表した。
06/04 08:32
これまで世界中の科学者たちが血眼になり、地球外生命体をあらゆる場所にフォーカスして探索を続けてきたが、いまだにその確固たる証拠を見出すには至っていない。
06/03 09:06
これまでに人類は地球上の多くの謎を解明してきたが、自分自身の起源、つまり生命がどんなプロセスを経て誕生したのかについては、解明の糸口すらまだつかめていないと言っても過言ではない。
05/27 08:59
JAXAは25日、はやぶさ2が小惑星リュウグウで撮影した画像の高解像度解析により、最も始原的な岩塊を発見したと発表した。
05/26 09:00
従来、プルトニウム244は初期の太陽系に存在していたことが、隕石中におけるプルトニウム244の自発核分裂起源Xeの検出によって間接的に証明されてはいたが、現在の太陽系では核分裂によってすべて消滅してしまっており、存在しえないと考えられてきた。
05/20 08:29
NASAは11日、宇宙探査機オサイリス・レックスが、小惑星ベンヌから地球への帰路につくための7分間のメインエンジン噴射を、10日に実施したと発表した。
05/12 16:32
過去20年間において4,200個を超える太陽系外惑星が発見されているが、その姿や形を直接捉えることはどんなに優れた光学技術を駆使しても不可能である。
05/05 08:45
NASAのケプラー宇宙望遠鏡は、直径140cmの反射鏡を備え、太陽系外惑星を探索する目的で2009年に打ち上げられたが、すでに運用は、燃料枯渇により2018年10月30日に終了している。
04/27 18:57
彗星と紛らわしい存在である星雲や星団を集めて、18世紀にフランスの天文学者シャルル・メシエによって作られたのが、メシエカタログだが、その最初に出てくるのがおうし座のかに星雲M1である。
04/14 07:49
宇宙を観測する目の役割を果たすのが望遠鏡だが、NASAのハッブル宇宙望遠鏡がその世界を大きく変貌させた結果、地上の望遠鏡による観測の役割が低下した印象がある。
04/07 17:02