日産の小型SUV「ジューク」が日本撤退か? 後継に「キックス」導入の噂も

2019年10月11日 21:22

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日本導入が噂される日産・キックス(画像: 日産USA発表資料より)

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 日産自動車は10月8日、新型ジュークを11月から欧州で発売すると発表した。しかし販売は欧州市場でのみ行われ、日本向けの車両をフルモデルチェンジする予定はないとされる。日本市場ではジュークを撤退させ、北米市場で人気のキックスが入れ替わるように日本導入されるのではないかという情報もある。

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 キックスは2016年に小型SUVとして登場し、北米市場を中心に人気を博す車種だが、日本市場では導入されていない。元々キックスは1995年にコンセプトセダン、1998年にコンセプトハッチバックとして登場した車の名前。

 2008年には三菱・パジェロミニのOEM車両として販売され2012年まで新車市場に流通していたが、特筆すべき活躍は見られなかった。2016年にリオデジャネイロオリンピックの聖火リレー及び本大会のサポートカーとして活躍。現在では北米や中国を中心に世界80カ国以上で販売されている人気車両に成長している。

 エンジンは1.6Lのガソリン式でトランスミッションはXTRONIC・CVTを使用、コンパクトカーにありがちなFFの駆動方式を採用している。北米向けでは日産の安全運転支援技術であるインテリジェント・モビリティなどが採用されており、日本に導入されればドライバー想いの車としての評価も期待される。ハイブリッドシステムのe-POWERや自動運転技術のプロパイロットが導入されれば、さらに注目度は高まるだろう。

 日本における日産の小型SUVと言えばジュークだが、ホンダ・ヴェゼルやトヨタ・C-HRなどの同型車に押され、今ひとつ存在感を示せないでいた。キックスはジュークよりも謙虚なビジュアルだが、逆にそれが日本人好みと印象づけられる可能性も考えられる。日本市場への登場は2020年の夏頃ではないかとも言われており、そうなれば、リオデジャネイロに続いてのオリンピックシーズンとなる。

 それではジュークはこのまま日本市場から撤退なのかが気になるところだ。しかしジュークも、2020年4~5月にe-POWER版として生まれ変わり、撤退するわけではいのではないか、とも言われている。ジュークとキックスの今後の動向をめぐり、東京モーターショー2019でヒントが出るかもしれないため、まずはそこでの発表を見守りたい。

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