MARIANA OCEAN JAPAN、多言語AIチャットボット「ObotAI」事業を分社化

2019年9月30日 08:30

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「ObotAI」のロゴ。(画像:ObotAI発表資料より)

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 MARIANA OCEAN JAPANは27日、多言語AIチャットボット事業を分社化し、9月2日付けで「株式会社ObotAI」を設立したことを発表した。

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 MARIANA OCEAN JAPANはこれまで多言語(日本語、英語、中国語繁体・簡体、韓国語、タイ語、ロシア語)対応のチャットボットサービス「ObotAI」を開発・運営してきた。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を控え、今後、インバウンドの需要が高まることが予想されるため、高まる多言語チャットボットシステムへのニーズに対応すべく、分社化を決定した。

 ObotAIは多言語(日本語、英語、中国語繁体・簡体、韓国語、タイ語、ロシア語)に対応しているため、外国人ユーザーでも不自由なく利用することができるAIチャットボットシステムだ。これまで、従業員が対応してきた問合せ業務を自動化することができるため、人件費をはじめとしたコスト削減につなげられる。

 操作は直観的にでき、導入企業の担当者はプログラミングの知識がなくともチャットボットを作成できる。デジタルサイネージにも対応し、アンケート収集や分析、数値予測など、マーケティングやサービス改善に役立てることができる。

 2018年6月の提供開始以降、旅行業界、ホテル業界、美容業界、不動産業界、自治体、交通機関など、導入実績が20件を突破。最近は問合せだけではなく、社内FAQや不動産売買など、ObotAIは多岐に渡って利用されているという。

 MARIANA OCEAN JAPANは、旅行業界やホテル業界をはじめとした外国人旅行者の問合せ業務への需要に対する対応に加え、高い独立性とスピード感ある経営の実現に向け、営業・開発体制の強化と人員増強を目的に新会社を設立。

 新会社ObotAIでは、これまでのObotAI事業に加え、中国、タイ、ベトナムなどでネイティブスタッフを採用し、東南アジアの企業に向けて旅行代理店事業も展開する。また、AIや3D技術を駆使した立体コミュニケーションサービスの開発を推進し、更なる顧客体験に取り組む予定である。(記事:まなたけ・記事一覧を見る

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