ライフ RSS

 

副業とリモートワーク 5Gの導入でどう変わる?

2019年7月20日 16:43

小

中

大

印刷

 副業解禁とインターネットの技術革新は、密接な関係にある。多くの副業者が利用しているリモートワークは、その代表的な存在だろう。このリモートワークだが、5Gという技術革新によって、さらにどう変化していくことが予想できるだろうか。

【こちらも】副業解禁が変えるもの

■リモートワークによって働き方の自由度は増した

 リモートワーク、またはテレワークの概念自体は、1970年代からあった。しかし現代のICTの技術革新によって、リモートワークはより身近な存在になっている。

 インターネットによって、地理的、時間的な問題が大きく解消された。働く場所を自由に選べることは、とりわけ副業者にとっては都合がいい。通勤時間が節約できる点も、大きな魅力だろう。

 自宅で副業ができる点もメリットだが、地方に住みながらも多くの副業にアクセスできるようになった。インターネットがなければ、地方在住者は地元の求人のみを探さざるを得ない。だが、リモートワークはその悩みから解放してくれる。

 加えて見逃せないのは、匿名性をいくらか確保できることだ。その分、実力で評価されるが、かえってそれを望む副業者もいることだろう。地理的、時間的、そしてプライバシーの問題が改善されたリモートワークによって、副業への敷居はぐっと下がった。副業解禁と共に、ICTの技術革新は副業市場に自由度をもたらしている。

■5Gの導入でリモートワークはどう変わるか

 「5Gの導入」というテーマのニュースを耳にするが、これは通信技術のさらなる革新のことだ。

 従来の4G(第4世代移動通信システム)に比べ、通信速度、同時接続数が飛躍的に増す。インターネットを取り巻く環境が、現在に比べて格段に快適になることが予想されている。

 ビジネスシーンでは、ビデオ会議がよりスムーズになったり、アバターやホログラムの活用も可能となる。リモートワークについても、より快適さは増すため、副業者にとっても追い風になることだろう。

 特に注目したいのは、IoT(Internet of Things)、つまり「モノのインターネット」だ。これは、インターネットを利用して様々なモノにアクセスし、制御することができるという技術である。

 これまでのリモートワークは、エンジニア、デザイン、ライティングなどが中心だった。しかしこのIoTが、5Gの導入によってさらに進化すれば、農業などこれまで容易ではなかった分野の遠隔制御も可能になるかもしれない。そして、リモートワークの概念や可能性も同時に変化していけば、副業の可能性もさらに広がっていくことだろう。(記事:西島武・記事一覧を見る

関連キーワードIoT(Internet of Things)副業5G(第5世代移動通信システム)

広告

写真で見るニュース

  • 8月16日に行われたNASAによる発表の様子 (c) NASA Television
  • 「HondaJet Elite」(画像: 本田技研工業の発表資料より)
  • ダイハツ・タント(画像: ダイハツ工業の発表資料より)
  • あおり運転対策にこだわるなら、360度対応ドライブレコーダーの設置が考えられる。画像はイメージです。
  • 概要モードを表示し、「新しいデスク」をクリックすれば仮想デスクトップが追加される。目的ごとに使い分ければ作業効率が大幅にアップするだろう。
  • 「HomePod(ホームポッド)」(画像:アップルジャパンの発表資料より)
  • 「S-mile(スマイル)」によるデリバリーのイメージ。(画像: 藤田観光の発表資料より)
 

広告

ピックアップ 注目ニュース