モモンガに紫外線を照射するとピンク色に光ることが判明

2019年2月22日 09:52

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記事提供元:スラド

yamajun88曰く、 北米に生息するモモンガ3種には、紫外線を当てるとピンク色に光る性質があるという(ナショナルジオグラフィック)。

 ノースランド大学の生物学者・林学者たちがJournal of Mammalogyに1月23日付けで発表した。このような発光は「生物蛍光」と呼ばれ、例えばニシツメドリの嘴やカメレオンの骨が紫外線下で青く光ることが知られているが、哺乳類の毛が生物蛍光するケースは稀で、これまで20種あまりのオポッサムでしか確認されていなかった。モモンガとオポッサムは近縁関係にはなく、生息している生態系も食べ物も異なっているが、どちらも夕暮れ時に活動するという共通点がある。薄暗いときに地上に到達する太陽光は紫外線の割合が多いため、夜行性の動物にとって紫外線視覚は重要と考えられているが、モモンガがピンク色に蛍光する目的は今のところ不明だ。

 また、今回の発見はまったくの偶然だったという。論文の共著者で林学者のジョン・マーティン氏が夜のウィスコンシン州の森で紫外線ライトを照らし、蛍光するキノコやカエルを探していたところ甲高いモモンガの鳴き声が聞こえ、その方向にライトを向けるとピンク色に光ったのだという。哺乳類の生物蛍光は、研究者たちが考えているよりもずっと一般的である可能性がある。

 ナショナルジオグラフィックにモモンガがピンク色に蛍光する写真が掲載されているので、是非ご覧いただきたい。

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※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

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