1月のコンビニ売上、客単価堅調で既存店は0.8%増 3カ月連続のプラスに

2019年2月22日 09:43

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 日本フランチャイズチェーン協会の発表によると、1月のコンビニエンストアは既存店客数のマイナスが続いているものの、客単価がプラスだったこともあり既存店売上高は3カ月連続、全店売上高は71カ月連続で前年同月比プラスだったことが分かった。

【前月は】12月のコンビニ売上、既存店は1.2%増で2カ月連続プラスに

■1月売上高は既存店・全店ともに前年同月比プラス

 20日、日本フランチャイズチェーン協会が2019年1月度のコンビニエンスストア統計調査月報を発表した。店舗売上高は既存店ベースでは前年同月比0.8%増の7,924億1,700万円となり、3カ月連続のプラス。全店ベースでは同2.7%増の8,769億7,700万円で、71カ月連続のプラスだった。

■既存店客数はマイナス

 来店客数は、既存店ベースでは同1.0%減の12億3,828万7,000人となり、3カ月連続のマイナスだった。全店ベースでは同1.3%増の13億4,998万6,000人と、4カ月連続のプラス。また店舗数は、5万5,779店で同1.0%(559店)増となっているため、店舗数の伸びよりも来店客数が伸びていることが分かる。

■非食品やサービスが復調

 客単価は、既存店ベースでは同1.7%増の639.9円、全店ベースでは同1.4%増の649.6円となり、既存店・全店ともに3カ月連続のプラスとなっている。カウンター商材や中食などが引き続き好調に推移したという。

 ただし、既存店売上高ベースの商品構成比を見ると、構成比が35.7%を占める日配食品(カウンター商材、弁当、総菜など)は同0.03%増と微増に留まり、構成比が27.0%の加工食品(菓子、ドリンク、アルコール、缶詰など)は同1.3%減と減少している。一方、構成比が31.2%の非食品(たばこ、雑誌、衣料品、文具など)は同5.3%増、構成比が6.1%のサービス(商品券、各種チケット、クリーニングなど)も同5.3%増となり、食品以外の商品やサービスなどが前年から伸びていることが分かる。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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