VRで月面体験 グリーとJAXAが「月面キッズキャンプ」をよみうりランドで開催

2019年2月20日 09:57

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グリーとJAXAが実施予定の月面キッズキャンプ(写真:グリー・JAXAの発表資料より)

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 IT関連事業を展開するグリーと宇宙航空研究開発機構(JAXA)は18日、宇宙体感!ワークショップ「月面キッズキャンプ」を、3月25日から5月31日によみうりランドで開催すると発表した。VRを通して現実の宇宙空間を体感できる機会を提供する。

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■JAXAと民間事業者との連携を目指すJ-SPARC

 JAXAは2018年5月、「JAXA宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)」を発表。宇宙ビジネスを目指す民間事業者とJAXAとの対話を通じて、共同で事業コンセプトの検討や出口志向の技術開発、実証などを行なう新事業創出プロクラムだ。リモートセンシングや宇宙輸送、月や惑星等の探査等の事業テーマを、JAXAと民間事業者とが共同で決定するとしており、今回の取り組みはこのパートナーシップの一環として行われる。

■グリーとJAXAとの連携をJ-SPARCでさらに発展

 グリーとJAXAは2017年9月、仮想現実や拡張現実(VR/AR)分野において、人工衛星データの新たな利用を開拓するため、コンテンツの共同制作などを目的とした連携協力を締結。これまで、全球降水観測計画「GPM」で観測された降水データを架空の町で体験できるコンテンツ「世界一の雨降り体験VR」の開発や、VRを活用して月面に特化したスポーツを開催する「月面スポーツVRハッカソン」等を開催した。また、重力など月の環境を学ぶ子ども向けVR体感サイエンスツアー「ありえなLAB」の試行など、各種の取り組みが進められている。

 両者は、これまでの連携協力を発展させ、VR/AR等のテーマを含むJ-SPARCとして、「月面キッズキャンプ」を位置づける。月面キッズキャンプでは、地球と月との環境の違いをVRで体感しながら子どもに学習してもらう目的で、4種類の学習コンテンツが用意されている。ジェット機に乗りながら月と身近な物の大きさを比較することで月の大きさを体験できる「月ロケットツアー」や、ヘッドマウントディスプレイを装着しVR空間内の月面をバギーで運転する「月面ドライブ」等が実施される。

 月面キッズキャンプのチケットは、よみうりランド内の月面キッズキャンプ入口にて当日券を販売する。月面キッズキャンプの入場料は600円、ありえなLABの参加費が1,300円で販売予定だ。(記事:角野未智・記事一覧を見る

関連キーワードVRロケットヘッドマウントディスプレイ宇宙航空研究開発機構(JAXA)よみうりランドグリー

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