野菜全般が生育良好な中、玉ねぎが高値傾向 農水省発表

2019年2月3日 10:13

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 農林水産省の発表によると、昨年10月以降の好天により多くの野菜で生育が良好な中、北海道のたまねぎが小玉傾向だったことから比較的高値となっていることが分かった。

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■だいこん、にんじん、ジャガイモなどが好調

 1日、農林水産省が2月における野菜の生育状況と価格見通しの聞き取り結果を発表した。現在の生育状況では、根菜類(だいこん、にんじん)は、「肥大が良好となり、太物傾向」、葉茎菜類(はくさい、キャベツ、レタスなど)は「肥大が良好となり、大玉傾向」、土物類は、鹿児島のばれいしょ(ジャガイモ)が「肥大が良好となり、大玉傾向」という。また、ほうれんそう、ねぎ、果菜類(きゅうり、なす等)、静岡の玉ねぎは平年並みとあり、不作にあたる表現は見当たらない。

■たまねぎのみ「高値水準で推移」

 2月の価格見通しで「安値水準で推移」となっているのは、だいこん、にんじん、はくさい、キャベツ、レタス、ばれいしょ。「平年並みで推移」となっているのは、ほうれんそう、ねぎ、きゅうり、なす、トマト、ピーマン、さといも。唯一たまねぎのみが「高値水準で推移」となっているのは、昨年の北海道が天候不良だったことで小玉傾向となった地域があり在庫が減少しているため。

■はくさいが安値、たまねぎが高値

 東京都中央卸売市場における指定野菜の価格の平年比を見ると、はくさいが40%台で推移しており、野菜の中でも特に安値となっている。その他では、だいこん、にんじん、レタスが平年の70~80%程度、ほうれんそう、ねぎ、ばれいしょが平年の80~90%程度で安めの価格推移となっている。キャベツ、きゅうり、なす、ピーマンが100%前後で平年並み。また、さといもが110~120%前後、たまねぎが130%を超える高値になっている。(記事:県田勢・記事一覧を見る

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