ソフトバンク、ペッパーに続く業務用清掃ロボ「Whiz」を発表

2018年11月20日 09:14

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バキューム清掃ロボット「Whiz」。(画像:ソフトバンクグループ発表資料より)

バキューム清掃ロボット「Whiz」。(画像:ソフトバンクグループ発表資料より)[写真拡大]

 ソフトバンクからPepper(ペッパー)以来となるロボットの登場だ。ソフトバンクとソフトバンクロボティクスは、オフィス・業務用フロア向けのバキューム清掃ロボット「Whiz(ウィズ)」の申し込み受付けを、2019年2月に開始すると発表した。レンタルプランでの提供は、同年3月からになるとのこと。

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 Whizは、主にカーペットなどの床面の清掃を行うための自律走行ロボットであり、また乾式バキュームクリーナーである。自動運転清掃・洗浄機向けサービス「AI清掃PRO」の対応機種第2弾でもある(ちなみに第1弾は、RS26という大型水清掃車)。

 最初に手押しして清掃エリアの地図データを作成・記憶すると、後はスタートボタンを押すだけで記憶した地図データをもとに清掃ルートを自律走行し、清掃を行う。

 もちろん、対人・対障害物センサーも搭載している。複数のセンサー(LiDARセンサー、3Dカメラなど)が清掃ルート上の人や障害物を検知し、自動的に回避して走行する。サイズがコンパクトであるので、小さい部屋などでも清掃の小回りが利くほか、壁との距離を自律的に測定できるため、衝突を避けながらも隅まで掃除をすることが可能という。

 また、手押しで清掃ルートを記憶させるだけで自律清掃が可能であるため、操作方法などを習熟する必要がなく、導入してからスムーズに利用できるという利点がある。

 料金は、レンタルプランが2万5,000円×60カ月。そのほかに「ロボット手続き手数料」が9,800円かかる。契約期間が終了すれば、Whiz本体を返却しなければならない。保証に関するオプションサービスなどはまだ未定で、決まり次第ソフトバンクのウェブサイト上で発表されるとのこと。

 充電時間は約5時間で、駆動時間はノーマルモード約3時間、パワーモード約2時間。清掃能力は1時間あたり約500平方メートルである。(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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