ザ・プリンス パークタワー東京、56万超の特別宿泊プランを旧正月に

2018年2月11日 07:56

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ハーバーロイヤルスイートルーム(リビングルーム)。 (画像:プリンスホテル発表資料より)

ハーバーロイヤルスイートルーム(リビングルーム)。 (画像:プリンスホテル発表資料より)[写真拡大]

 港区芝公園のザ・プリンスパークタワー東京で、2月15日から21日つまり春節(中国の旧正月)にかけ、一泊56万円を超える特別な宿泊プラン「福来来(FU RAIRAI)2018~TOKYO STAY~」が提供されると、同ホテルを運営するプリンスホテル社が発表した。

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 主には春節にバカンスを過ごすために来日する中国人の富裕な観光客向けのプランであるのだが、どういった内容なのか紹介してみよう。

 まず、1日1室限定である。部屋は当然といえようがスイートだ。専属バトラーが常駐し、プロの聞き酒師が特別に選んだ日本酒「開運」がサーブされ、春節のお祝いができるという寸法になっている。料金は正確には56万6,888円(1室2名利用1室料金)なのだが、これは中国で縁起がいいとされる数字が並んだ金額になっているのだという。

 その他概要は以下の通りとなる。

【プラン名】 福来来2018 ~TOKYO STAY~

【販売期間】 2018年2月15日(木)~21日(水) 1 日1組限定

【料金】 566,888円 (1室2名利用、1室料金)

【内容】
・専属バトラーが常駐するハーバースイートルーム(220平方メートル)に1泊
・プライベートカウンターで、目の前で板前が特別に握る寿司の夕食
・ホテルの聞き酒師がおすすめする日本酒「開運」を夕食時に用意(1本)
・日本の伝統技術で製造されたお持ち帰り可能な錫製お猪口をペア1セット
・ドリンクやフードを無料で楽しめるプレミアムクラブラウンジの利用

【その他】 3日前 9:00A.M.までの事前予約制(仮)(記事:藤沢文太・記事一覧を見る

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