1月新車販売で異変、登録車ワンツーは日産、評価された電動化と自動運転

2017年2月7日 18:30

印刷

記事提供元:エコノミックニュース

シリーズ型ハイブリッドシステム“e-POWER”搭載のスポーツモデル「日産ノートe-POWER NISMO」

シリーズ型ハイブリッドシステム“e-POWER”搭載のスポーツモデル「日産ノートe-POWER NISMO」[写真拡大]

 国内新車販売ランキングにちょっとした変化が起きている。全国軽自動車協会連合会(全軽自協)と日本自動車販売協会連合会(自販連)の発表による、2017年1月の新車販売結果を列記する。

 ■2017年1月車名別販売台数(カッコ内前年同月比)

 1)ホンダN-BOX   17,640台(128.3%)

 2)日産ノート   14,113台(169.3%)

 3)ダイハツ・タント  13,160台(127.8%)

 4)ダイハツ・ムーヴ  11,624台( 99.4%)

 5)日産デイズ   11,363台( 99.4%)

 6)日産セレナ   11,179台(194.8%)

 7)トヨタ・プリウス   9,883台( 47.0%)

 8)トヨタC-HR    9,144台(000.0%) 

 9)トヨタ・シエンタ   9108台( 92.8%)

 10)ホンダ・フリード   9,029台(295.0%)

 11)スズキ・アルト   8,683台(126.1%)

 12)トヨタ・アクア   8,225台( 64.7%)

 13)スズキ・ハスラー   8,044台(128.1%)

 14)スズキ・スペーシア  7,835台(130.1%)

 15)ホンダN-WGN   6,803台(103.8%)

 16)トヨタ・ヴォクシー  6,412台( 95.7%)

 17)トヨタ・ルーミー   6,281台(000.0%)

 18)ホンダ・フィット   6,280台( 86.1%)

 19)スバル・インプレッサ  6.227台(160.3%)

 20)ホンダ・ヴェゼル   6,013台(107.7%)

 相変わらずホンダN-BOXの強さが目立つが、トヨタ・ハイブリッド軍団がベスト5から陥落した。と、言うかトヨタ車最高位が7位という状況は、ここ数年見たことが無い。なかでもC-HRに喰われた恰好でプリウスが前年の半数以下となったのが目立つ。C-HRの販売台数を加えても昨年のプリウスに届かないのだ。

 一方、昨年秋にシリーズ型ハイブリッド車のe-POWERをラインアップに加えた日産ノートが前年比169.3%で登録車トップに立った。そして、登録車2位も日産のミニバン、セレナだ。これは、2ステージ自動運転「プロパイロット」が好評の証か。

 まさに、日産が推し進めるインテリジェントモビリティ、電動化と知能化の取り組みが高く評価されたようだ。かつての日産のキャッチコピー「技術の日産」の面目躍如か。

 登録車販売ランキングで、日産車が1位と2位を同時に獲得するのは、1984年9月の1位「サニー」、2位「ブルーバード」以来、32年ぶり。(編集担当:吉田恒)

■関連記事
ガラパゴスな軽自動車規格は、トランプ大統領の口撃ターゲットに。そんななか新型ワゴンR登場
理解し難い、トランプ米大統領が「日本の自動車市場は閉鎖的だ」と吠える理由(わけ)
2016年、暦年新車販売トップは4年ぶりにプリウス。恐るべきモデルは「トヨタ・ノア」3兄弟
2016年の国内新車販売、2011年以来、5年ぶりに500万台割れ。米市場の先行きに薄曇り感
「車のある暮らし」で、生活は豊かになるか?

※この記事はエコノミックニュースから提供を受けて配信しています。

関連キーワードホンダトヨタハイブリッド車自動運転スバルN-BOXダイハツ工業セレナミニバン軽自動車スズキプリウスC-HR

関連記事