LINEの独自仮想通貨「LINK」、6日から国内で取引開始

2020年8月7日 18:15

印刷

記事提供元:スラド

あるAnonymous Coward 曰く、 LINEのグループ企業であるLVCは8月4日、LINEの独自の暗号資産(仮想通貨)「LINK(LN)」を日本でも6日12時から取り扱い開始すると発表した(コインポストCoinDesk JapanCNET)。

日本では法律面や制度面などの事情から、LINEポイントと交換可能なLINK Pointが使用されていたが、最後までLINK Pointを採用していた「Pasha」が2020年5月1日に制度を廃止したことで、LINK Pointは事実上消滅しているそうだ。

LINKは2018年に同社が発表したLINE Token Economy構想の一つ。日米以外では2018年10月からグローバル仮想通貨取引所「BITBOX」での取り扱いが行われており、米国でも2020年2月から「BITFRONT」で取り扱いが行われている。なお、LINKはLINKエコシステム内でサービスで使用できるとされているが、現時点では採用したサービスはまだない模様(2018年のリリース記事ITmedia)。

 スラドのコメントを読む | ITセクション | インターネット | お金

 関連ストーリー:
不正B-CASカードを作って使用していた男性ら二人が逮捕される 2020年07月07日
NAVERまとめ、9月末でサービス終了へ 2020年07月04日
在宅勤務が増えて自宅用回線の契約が増える。すぐに使えるホームルーター選択者も多い 2020年06月23日
社会人に転職したい企業を聞いた結果 2020年06月18日
気圧高度計の自動温度補償を使用すると誤った旋回方向が指示されるフライトマネージメントシステムのバグ 2020年06月03日

※この記事はスラドから提供を受けて配信しています。

関連キーワード

関連記事